問題を解決するコンサルタントには
3つの提案ステップがあります。
それは
●WHY
●WHAT
●HOWです。
「3つ?
タイトルには、4つってあるじゃん。」
コンサルタントの場合、
顧客から依頼されて考えるため
提案する相手はすでに決定しています。
そのため、一番重要なWHOが
省かれています。
しかし、
コピーライティングの場合、
WHOを表さなくては
誰のために書いているのかわかりません。
ですから、コピーライティングで
取引条件を提案しようとすると
こうなります。
●WHO
●WHY
●WHAT
●HOW
この4つです。
では、最初から説明しましょう。
●WHO
直訳すると「誰」ですが、
「誰のためか?」なのか?と
考えてください。
例えば、
「50代男性、太って困っている人」の
ためなどです。
●WHY
このWHYは対象の人に対して
解決すべき問題を訴えます。
「なぜ、問題なのか?」
「なぜ、解決しなければならないのか?」
「なぜ、今のままではダメなのか?」
などの内容を対象となる人に提示します。
重要なことは
ここでは「対象の人物」と
「提案する解決方法」をつなぐための
WHYにします。
例えば、モテたい人に
健康器具を売りたい場合と
健康を気にする人に
健康器具を売りたい場合では、
やせることで解決したい問題は
違いますので
それぞれの解決すべき問題を
WHYにする必要があります。
●WHAT
このWHATは、
先のWHYを解決するために
「何をするのか?」と
その理由(BECAUSE)です。
そして、実際に成功した時のことを
イメージしてもらいます。
すると、「なるほどねー」と
信じてもらえるのです。
●HOW
HOWは解決のための行動方法です。
それは行動のための予算や
事前に準備準備することなどを含めた
より具体的な行動方法で、
「解決ノウハウ」です。
まとめてみると、
●WHO(対象の人)
●WHY(問題を明らかにする)
●WHAT
(解決方針と理由を伝える)
●HOW
(解決方針を行動レベルに
詳細にする)
コピーライティングは
読み手へ「●HOW」をすると
問題が解決することを
取引条件として提案して
書いていきます。
つまり、
取引条件を提案する4ステップを
理解することが
コピーライティングの大筋の流れを
押さえることになります。
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