権威を賢く使う1~これだけは知っておきたいコピーライティング基礎知識20

権威というと難しく感じますが、
最近の言葉でいうと、
ブランディング。
 
 
つまり、信頼されたブランドが
認知されていることです。
 
 
では、有名人でもない、
肩書のある専門家でもない、
始めたばかりの初心者には
ブランディングはできないのでしょうか?
 
 
そんなことはありません。
 
 
子供の頃を思い出せばできます。

 
 
コピーにおいての権威の使い方の
代表例は、推薦です。
 
 
●●大学教授も納得。
プロファッションモデルの●●も愛用。
 
 
それで、体験談なり
分析なりが書かれることで
その商品の証明になり、
 
 
「プロファッションモデルの●●が
おすすめするダイエット商品」と
 
 
そのブランドの信頼が
商品に乗り移ります。
 
 
ですから、
コマーシャルをしている
芸能人が事件を起こすと
一瞬にして放送を取りやめるわけです。
 
 
本来、関係のない商品ですから
どうでもいいことなのに、
 
 
「あの事件を起こした
プロファッションモデルの●●が
おすすめするダイエット商品」と
 
 
ブランドのイメージの力で
ドロを塗られるのがイヤなのです。
 
 
つまり、ブランドとは
そもそも転移する信頼の力です。
 
 
そんな権威であるブランドは
個人では無理なのかというと
そうでもありません。
 
 
むしろ、できるといっていいでしょう。
 
 
もちろん、
テレビにレギュラー出演している
芸能人や評論家ほどは影響力は
ありません。
 
 
ですが、コミュニティ化された
狭い範囲で権威力を持つことは
可能です。
 
 
どういうことかというと
子供のころを思い出してみてください。
 
 
子供の頃は
グループで遊ぶこと
多くなかったでしょうか?
 
 
SMAPが5人なので
5人ぐらいとしましょう。
 
 
そのグループの中では
役割分担があったと思います。
 
 
例えば、
 
 
リーダーになってまとめるやつ。
面白いことをいう奴。
遊びを考える奴。
無口でいるのかいないのかわからない奴。
 
 
などなど。
 
 
そういうグループのなかでは
不思議なことに
ひとりひとりが何かの専門家の
役割を果たすのです。
 
 
そういわれても
無口でいるのかいないのかわからない奴
なんて、何の役割を果たしているのか
わからないかもしれません。
 
 
ところが、実は、
ムードメーカーだったり
人の話を面白そうに
聞いてくれる役だったりします。
 
 
そいつがいない時は
聞き役がいないわけですので
グループが何か盛り上がりません。
 
 
彼は、大人の世界でいう
カウンセラーです。
 
 
今、カウンセラーといえば、
石を投げれば誰かに当たるぐらい
たくさんいます。
 
 
しかし、そのグループの中で
カウンセラーは彼だけです。
 
 
もう一度、あなたの子供の頃の
グループ内のやり取りの
様子を思い出してください。
 
 
面白いことをいう奴は
彼に向かって、
ネタおろしを
していませんでしたか?
 
 
それで、
無口な彼がうけて笑うと乗ってきて、
彼をいじったり、
また、次の冗談を言うわけです。
 
 
すると、グループの雰囲気が
楽しくなってきます。
 
 
グループの連中には
聞き役の権威である
無口で存在感のない彼が必要です。
 
 
有名人や芸能人でなくても
この例と同じことを考えれば、
 
 
小さなコミュニティで
ブランドを確立して
権威者になることができるのです。
 
 
次回に続きます。

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