「迷惑かけたくない」もメリット

■変わるメリット思考法

コピーライティングは
メリットが命。

なのですが、メリットは
年を取るごとに
自分のためから
誰かのために移行します。

中年以降の顧客を
対象とする場合、

本人のためと
誰かのための
重なるところに
注目しましょう。

■ヒロシも変えれば

この前、
妻のスマートフォン
(以下、スマホ)を
機種変更しました。

(キャリアはドコモ。
アンドロイドから
iphoneへ機種変更)

バッテリーの持ちが悪くなり
1日に何回もの充電が
必要になってきたからです。

「もうそろそろ
機種変?」

と、困ったそぶりをするのに
何かうれしそうです。

しかし、
充電すれば使えるので
そのまま使っていました。

そこに、
ドコモからの一撃です。

期間限定ポイントの期限が
迫っているので使え
と言ってきました。

丁度、誕生日にもあたり
多くポイントが入り
夫婦2台分のポイントも
入っています。

「じゃあ、変えれば」

私の一言で急転直下、
機種変の旅が始まりました。

ウェブで調べ、
ドコモに行って
実機を見に行くと、
どれももうひとつ。

「ソニーでいいかー」

アンドロイド機を使っていたので
次もアンドロイド機といった具合で

「これが欲しい」

という明確な感じではありません。

それで、帰り際、
店の入り口を入った
すぐのところ、

つまり、
一番のおすすめ商品
を見逃していたのですが、

iPhone SE2を見て、

「値段同じぐらいだよ」

iPhoneは値段が高いイメージがあって
全く候補にしていませんでした。

しかし、4万円台で
他のソニー、ギャラクシー、LG
などと同じ価格帯。

しばらく動かしていると
画面のキレイさが
気に入ったようです。

「これ、いいよ」

で決まりました。

(事務手数料を払いたくないので
オンラインショップで買いました)

後から、調べたところ、
性能と価格のバランスが取れた
いい買い物だったようです。

それで、
妻は言いました。

「ヒロシも変えれば」
(ヒロシは私の名前)

■自分以外にメリットがあるなら
なおよし

私はスマホに
こだわりがありません。

今使っているスマホも
妻に言われて、
その前に使っていたガラケーから
夫婦いっしょに変えました。

妻が私に
スマホを変えさせたかった理由も

「LINEしたいから」。

それに乗ったのは
妻への忖度だけです。

コピーライティングというと、
書き手と読み手の
1対1の関係で考えます。

それで、メリットを訴えて
買う気にさせようとします。

例えば、

●このスマホは、
グラフィック性能が高く
ヌルヌル動くので
ゲームが楽しい

●このスマホは、
メールと検索ぐらいの用途なら
十分な性能で
安く買える

1対1の関係だけならば、
こんなメリットでいいです。

(ちなみに、
私はゲームをしないので
ゲームがヌルヌル動く
と言われても全く響いてきません)

ところが、

だんだん年を取ってくると
読み手の人間関係に変化が起こり、
人に喜んで欲しい気持ちの
比率が大きくなってきます。

つまり、
自分にとってのメリットは
一番だとしても、

自分の周りへの
メリットがあるならなおいい
と考えるようになってくるのです。

■高齢化社会でメリットに変化

最近、社会の変化を感じます。

コロナというより、
おそらく高齢化が
影響しているのだ
と思うのですが、

メリットの感覚が

●自分のため
●他人(社会)のため

に二極化しています。

極端に「自分がよければ」という
一方、「他人のため」意識も
過激になっています。

今日(8/10)見たテレビニュースで
東京から青森に帰省した人に

「このコロナ騒動の時期に
帰省して配慮が足りない。
さっさと帰れ」
(正確な文面ではありません)

と脅迫じみた紙が玄関に
投げ込まれたそうです。

投げ込まれた方は
すぐさま警察に届け出ました。

そして、本人いわく、

PCR検査を2回して両方とも陰性。
万全の注意をして帰省した。

と反論していました。

私は
「今の時期、動くな派」ですが、
わざわざ文章を手書きして
投げ込もうとは思いません。

(生まれ育ち関東で
今、東北で生活する私の感じる)
東北の人は
内向きで排他的。

東北に住んでいる人の感覚は
文面の通りです。

だから、
周辺社会のために立ち上がり
脅迫したということなのでしょう。

それもおかしな正義感なのですが、

他方、検査2回したなんて
他人にはわかりません。

わかりやすいといえば
県外ナンバーだけです。

こちらもなんかおかしいです。

■幸せを奪い合う個人と社会

年を取ると
頑固になるといいます。

老人が暴走すると
手が付けられません。

かたくなに
自分は正しいと思い込み、
その反面、顧みようとは
しなくなります。

しかも悪いことに
親世代が高齢化するということは
子世代も高齢化します。

親が生きていると
いつまでも子供ですから
高齢化した子供も多くなります。

年を取った子供、
こちらもこれから
問題を起こすのは
想像に難くありません。

それが高齢化社会です。

これから、
個人と社会のメリットが
錯綜する時代です。

幸せの量は一定で
それを個人と社会が
奪い合っているように
思えます。

個人がメリットを追求すれば
社会には迷惑というデメリット。

社会幸福を求めれば、
個人は窮屈になります。

それが高齢者の場合、
個人単位で起こるように
なるのです。

■おばあさん、謝る

これから売る相手は
高齢者子供も含めて高齢者が
圧倒的に多くなるでしょう。

テレビ通販を見ていると

●人に迷惑をかけたくない

がキーワードメリットとして
何回も登場します。

これだけ老人向けテレビ通販で
繰り返されるのは
それだけ反応があるということ。

しかし、逆に言えば、
「迷惑を掛ける」
に敏感になっているのです。

自分にも、他人にも。

この前もスーパーのレジに並んでいたら
前のおばあさんのやり取りが変でした。
「レジ袋お使いですか?」

「すいません。
忘れてきました」

エコバッグ忘れたのを
謝っているのです。

敏感なだけならいいのですが、
もっと進んで
迷惑を掛けないことが
個人の喜びになるかもしれません。

そこまで行くと
カオスになりそうですが
その兆候はニュースを見ていると
現れ始めています。

特に最近の高校野球など
スポーツ選手のインタビューを
見ていると、

勇気を与えたいだの
地域に恩返ししたいだの

異常です。

プロ選手になったら
また別でしょうが、

高校生なんか
野球したいからするでいいし、
地域も彼らを祭り上げて
利用すべきではありません。

直接のメリットには
「迷惑を掛ける」は
アピールされないかも
しれません。

ですが、
裏の意識では
エゴを押さえて
メリットになると思います。

「これはいいけど、
人の迷惑にならない?
地球環境に影響を与えない?」

のような自問自答の
確認質問のゲートとして
「迷惑を掛ける」が
意識されるのです。

■いい人になって成仏したい私

私自身、あと何年かで
60代に突入します。

大好きだったスマホのような
電子機器にも
先ほどの話のように
興味がなくなってきました。

代わって
高齢になれば
自分は足りている

ならば、他人におすそわけ。

他人が喜ぶと嬉しい。

という
気持ちが強くなります。

私はいい人ちょい手前ですから
そこまで仏様にはなっていませんが、

仏さまに近づいているので
最後ぐらいは
いい人になりたいのでしょう。

いい人になるには
自分だけから
他人や社会にまで
考える範囲が拡がるということです。

同様に、
読み手にも人間関係があり、
メリットの意味が自分から
他人、社会へと移動しています。

コピーを書くために
読み手個人のエゴだけを
相手にするだけではなく
肩に乗っている誰かも想像しましょう。

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