押しつけず、引き込む文章を書くには?~魚住りえ「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」書籍紹介

もしあなたが文章を書くときに
「押しつけず、引き込むには?」と
考えているのであれば、
 
 
そのことを知るための
とても参考になる本を読みましたので、
紹介したいと思います。
 
 
ポイントは「書き手の気持ち次第」です。
 
 
魚住りえ(著)
「たった1日で
声まで良くなる話し方の教科書」
 
 

 
 
「声がよくなる?、話し方?」
 
 
その通りです。
 
 
文章の書き方ではなく、
話し方の本です。
 
 
ですが、「話す」も「書く」も
人に伝える点では同じ。
 
 
むしろ、文章の場合、
いくらでもむずかしく書くことが
できますので、
話すことから学ぶことが多いのです。
 
 
では、話すことで「人に伝える」とは
どういうことなのでしょう。
 
 
本の中の文章の書かれ方という
技術的な細かいこと、
そして「感情はシンクロする」という
書き手の心構えから感じたことを
お話しします。
 
 
著者の魚住さんは、
元テレビ局のアナウンサーでした。
 
 
現在はフリーアナウンサー、
そして、話し方を教える活動を
されているそうです。
 
 
ですから、話し方については
技術的には発声、滑舌など
朗読力。
 
 
テレビという現場で
瞬時に対応する
瞬発力。
 
 
司会進行、講演、人に教える
伝達力。
 
 
など「話すプロ」としての
実力のある人です。
 
 
それらのノウハウが
50のコツにまとめられ
書かれています。
(訓練を要するものもあります。)
 
 
しかし、それ以上に
この本から学ぶことができるのは
 
 
「伝わるのは意見ではなく
自分である」ということ。
 
 
そして、そうでなければ
「押しつけず、引き込む」ことが
できないことです。
 
 
この書籍の文章は
まさに「こんな風に書けたらいいな」と思う
私の今の理想文章です。
 
 
どこの部分にそう思うかというと
「押しつけず、引き込む」ところです。
 
 
細かいところから
お話ししましょう。
 
 
それは、読み手の心理状況に合わせて
話の進め方の階段の落差が少なく
こちらから「次は?」と
読むたい気持ちで入っていけます。
 
 
例えば、こんな文章です。
(上記、書籍より引用)
 
 
「では、どうすれば
『いい声』が出せるのでしょうか?
 
 
ポイントを整理すると、
次の3つになります。
 
 
(それで、説明)」
 
 
「では、どうすればいいのでしょう」
とその説明の間に
 
 
「ポイントを整理すると、
次の3つになります。」をはさむことで
 
 
次への心理的抵抗が少なくなり
「話を聞きやすく」しています。
 
 
つまり、書き手ペースではなく
読み手ペースに沿った書き方を
しているのです。
 
 
どうしても結論と
その理由を並べると
 
 
「ここから理由」
「ここから結論」
「ここから冗談」みたいに
つなぎ合わせた感が出てしまいます。
 
 
それが階段の落差を埋めることで
読み手に配慮しながら
「導く」ことができるのです。
 
 
読み手からすると、
自分の意思で読んでいる感覚を感じます。
 
 
それだけ「押し付け」を
感じない文章の書き方がわかります。
 
 
この例だけではありません。
 
 
ほかの部分にも
書き手が「わかっている」
それを「伝える」と
 
 
読み手の「わからない」
「だから知りたい」と
つなぎ合わせる工夫が
たくさん見られます。
 
 
読むだけでも
そのような盗んで使いたい
配慮文章が満載です。
 
 
つぎに大きなところですが
「感情はシンクロ」するです。
 
 
「押しつけず、引き込むには?」と
思い悩むのは、
逆のことをしていると
自分でも気づいているからです。
 
 
それは「あおろう」としていること。
 
 
心理テクニックや
力技で相手をねじ伏せたい、
あるいはねじ伏せることができる、
と考えています。
 
 
そのうえで、それを隠すにはと
悩んでいるわけです。
 
 
そんなの隠そうとしたって
伝わってしまいます。
 
 
つまりは、書き手の気持ちしだいなのです。
 
 
怒っているときに
文章を書けば、
それは文章の上にあらわれ
読んだ相手にも伝わってしまいます。
 
 
別の感情である
楽しんでいるとき、
悲しんでいるとき、
つまらないとき、
ふざけたいときもしかりです。
 
 
伝わって「しまいます」の
「しまいます」に無頓着すぎるのです。
 
 
意図せずあらわれること。
 
 
そのことについて考えることが
重要なのです。
 
 
「でも、
それはコントロールできないことでは?」
 
 
たしかに厳密にはコントロールすることは
できません。
 
 
感情は常に揺れていますし、
やる気があればあるほど
「絶対、売ってやる」になるからです。
 
 
ですが、例えば、文章を書く前に
30秒深呼吸するだけでも
全然違います。
 
 
それだけでもすこし
感情がフラットになります。
 
 
その感情の状態で書けば
落ち着いた感情がシンクロされます。
 
 
だから、
自分の感情を観察することが重要なのです。
 
 
それが魚住さんのいう
「感情はシンクロする」です。
 
 
とても気づきのある言葉だと思いませんか?
 
 
技術や基礎知識が
重要であることはいうまでもありません。
 
 
しかし、それも
「書き手の気持ち次第」です。
 
 
もしあなたが文章を書くときに
「押しつけず、引き込むには?」と
考えているのであれば、
この書籍を読むことをおすすめします。
 
 
以下、リンクをクリックすると
アマゾンへ移動し購入することができます。
 
 
魚住りえ(著)
「たった1日で
声まで良くなる話し方の教科書」
 
 

 
 
 
 
 
 
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