茶道の心、一期一会と余情残心

私も知らなかったのですが、
「一期一会」とは
茶道に由来する言葉です。
 
 
さらにお恥ずかしい話ですが、
意味も間違って覚えていました。
 
 
「一瞬が大事」のことと
ずっと思っていました。
 
 
しかし、調べてみると
「一生に一度限りの機会」。
 
 
茶道では
「茶会に臨む際には、
その機会は二度と繰り返されることのない、
一生に一度の出会いであることを心得て、
亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構え」
です。
 
 
知ってました?

 
 
では、
茶道に由来する言葉で
「余情残心」はどうですか?
 
 
こちらは言葉自体
聞いたことがないでしょう?
 
 
意味は
「茶事が終わり客が帰った後に、
残った茶を飲みながら
 
 
その日の自らの行動を反省し、
茶事終了後も客のことを考え続ける、
おもてなしの心」のことです。
 
 
この余情残心の意味の説明を読んだとき
その光景がパッと見えました。
 
 
お客が帰ったあと、
緊張から解放され
一人茶室でボーっと放心して
思い出しながら、
お茶を飲んでいる様子です。
 
 
茶会でなくても
日常でもこういうことよくあります。
 
 
知り合いと話して別れた後
帰りの電車のなかで
ボーっと何か思い出しているとか。
 
 
電車に乗っているのに
どこにいるのか?
わからなくなる時があります。
 
 
実際にあったことなのに
幻だったような不安定な感覚を
感じるのです。
 
 
茶道って、不思議な世界だと思うのですが、
「余情残心」という片方の言葉を知って、
すこし理解するためのヒントになりました。
 
 
「一期一会」と
「余情残心」は一つの物語を
 
 
自分の外に向けてすることと
自分の中に向けてすることの
 
 
二つに分けています。
 
 
茶会という特別の舞台で
厳粛な作法で
客人をもてなす緊張と
客人が帰ったあと
弛緩して思い返してみる。
 
 
茶道なのに
「お茶」が重要なのではないのです。
 
 
一生の一度を
一人で味わうことを楽しむ舞台なのです。
 
 
 
 
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