少年はウナギを捉まえて笑ったか?

■悩みを病み、悩む

「悩み」は病気です。

「悩み」という形で
昔の結核の保菌者のように
抱えている。

すると、
ますます答えから
遠くなります。

「悩み」はモヤモヤ病。

モヤモヤに答えなどありませんので
人里から離れた病院で
忘れるまでいるしかありません。

モヤモヤには
答えなどなく
忘れるのみです。

ですから、
「悩み」を病気から
「課題」とすることが
まず最初にするべきことなのです。

■一斉攻撃受ける

現在、3種類(別人3人分)の
メールマガジン
(以下メルマガ)を
私はとっています。

目的は
書かれている情報を
得ることではなく、

メルマガを
どのように書いているか?
を研究するためです。

私のメルマガは
ブログ記事を使いまわしています。

しかし、それでいい
と考えているわけではなく

メルマガ用の記事の書き方に
悩んでいるうちに
仕方なくそうなってしまいました。

当初は、ブログとレベルを変えて
メルマガに高度なことを
書きたいと思っていました。

ところが、メルマガに書いてみると
分かりやすく文章を書く方法に
高度と言っても
たいした違いなどありません。

むしろ、マニアックだったり、
高度なことを無視して、
基本に忠実に書いたほうが
わかりやすくなります。

ですから、
内容のレベルの違いではなく

内容のすみわけが
いいのではないかと
考えていました。

そんなことを考えながら
送られてくるメルマガを
読んでいると
おかしなことが起こりました。

メルマガ著者は別人なのに
一斉に同じ情報教材キャンペーンの
売り込みを始めたのです。

■読者とのディスタンス

3人は
どうやら同じ塾(?)の出身
らしいです。

それで、所属していた塾の
宣伝をしている経緯なのでしょう。

しかも、うち2人が
教材の体験者として
宣伝に登場します。

うち1人の文章を
特に「いいなー」
と思って読んでいたのですが、
すごい確率だと思いませんか?

たくさんあるブログから
たまたま選んだメルマガの
3つが直接ではないにせよ
関係があったのです。

読んでいて3人の文章に
共通のパターンがあるとは
思いませんでした。

ですが、メルマガだけで成立する
独特のノリがうまいです。

つまり、
相手がわかっている前提の
相手との距離が近い文章です。

ブログ文章の場合
読者との距離はもっと遠いですし、
雑誌などは知らない人が前提です。

発信メディアによって
距離感が違う。

それからメルマガとブログの
違いを出すには
読者との距離を
変えることなのかな?

と考えるようになりました。

■悩みを争点整理

民事裁判の前には
争点整理をするといいます。

民事裁判とは
当事者間の権利紛争を
裁判で仲介することです。

その時に全部を審議しようとすると
長くなりすぎるので、

当事者のくい違い部分のみを
抜き出して争点とすることを
争点整理といいます。

争点整理の時点で
裁判は始まっているといわれるのも

当事者が
自分にとって有利な争点を
裁判リストに入れることができれば
勝訴決定だからです。

逆説的に言えば、
争点整理が終了した時点で
裁判の前にも関わらず
裁判の勝ち負けがわかります。

先にメルマガ教材の話をしたのは
私の中で悩みの争点が
移っていくのを感じたからです。

私が答えとして
追っていたのは
「私の手におえる争点」探しです。

■悩みなど存在しない

何に悩んでいるのかわからない。

悩みとはそういうものです。

ウナギのように
つかもうとすると
空に逃げていきます。

だから、ウナギから
別のものにしなければなりません。

例えば、かば焼きだったら?

つかむとベタベタするので
素手ではつかみたくないですが、
お箸を使えばつかめるでしょう?

悩みも同じです。

少しタレをつけて
うちわでパタパタしながら
炭火で焼いてしまえばいいのです。

悩みを焼いたもの、
それが「課題」です。

「文章をうまくなるための課題」
「ギターをうまくなるための課題」

課題にしたとたん
20~30はとっかかりの項目が
思い浮かびます。

つかめるようになります。

それを公文式のように
課題をひとつひとつこなしていけば
次にステップアップできそうです。

検索キーワードには意図がある
とよく言われます。

しかし、私は検索の時点では
読者は悩んでいると思います。

いわゆる悩んでいるのではなく
病んでいて、
悩みが課題になっていないのです。

つまり、
「そのあたり」です。

そして、「そのあたり」を見て
また、問いを探すを繰り返します。

道半ば、途中なのです。

■悩みを争点整理

悩みとは漫然したものです。

言ってみれば広すぎます。

悩みは自分から見る場合と
他人から見る場合では
全く違って見えます。

なぜなら、本人にとっては
重大な問題なのに
他人にはどうでもいいことだからです。
「何か悩んでいる」のが本人。

「何を悩んでいるの?」
と思うのが他人です。

読者が思うのはこうです。

「悩みの争点を整理してくれ。
でなければ、永遠につかめない」

ここでのつかめないは
「解決できない」です。

ブログでは
「読者の悩みについて書け」
と言われますが、

「文章をうまくいかない悩み」
「ギターをうまく弾けない悩み」

では、つかむと
空に逃げるウナギです。

どうしようもありません。

しかし、他人から見ると
悩みはウナギを捉まえようとして
走り回っている。

そんな風に見える
漫然した悩みなのです。

読者の悩みも同じです。

答えを探しているのではなく
むしろ問いを探しています。

なぜなら問いが課題になれば、
課題に対して
解決できると思うからです。

そして、重要なのは
答えのある問いであることです。

つまり争点として
「これならできるな」と
思えるまで焼いてある
答えのある問いです。

そのために
悩みから課題として
示すことが重要です。

私の場合、
ブログ課題。
メルマガ課題。
仕事課題。
生活課題。
人間関係課題。

課題に書き出したところ
課題山積で
うな重どころか
ひつまぶしになっています。

私はウナギを捉まえて
笑っていません。

空に逃げるウナギを追って
走り回っています。

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