考え抜きたい病

あなたの周りにこんな人いませんか?
 
 
「考え抜いて、その結果を出したい」
 
 
いわゆる、完ぺき主義の人。
 
 
文章でいうと、
自分の書いたものを
作品というタイプです。
 
 
そんな人がいたら
教えてあげてください。
 
 
考え抜くなんて時間の無駄。

 
 
考えるなとは、いいません。
 
 
考えるのも重要なことです。
 
 
たとえば、マインドマップを
何十枚もつくっているのであれば
考える作業をしていると言えます。
 
 
しかし、マインドマップを
作っているにせよ
 
 
どこまでやれば
考え抜いているのかなんて
わかりません。
 
 
例えば、1年前に書いた文章に
アクセスがあって
再び読んでみると
別のことを思いついたりします。
 
 
書き手も時間とともに
どんどん変わるのです。
 
 
ですから、どこまで行っても
終わりなんてありません。
 
 
だから、もし、考え抜くとすると
一生かかってしまいます。
 
 
それでも終わらないでしょう。
 
 
考え抜くと言って、
マインドマップも作らず
ディスプレイを見ているだけで
ボーっとしているのなら
もっと悪い状況です。
 
 
それは何もしていないのです。
 
 
その証拠に何も進んでいません。
 
 
ところで、
パレート法則を知っていますか?
 
 
この法則は
全体の一部分(20%)が
全体に影響を与えているという説です。
 
 
つまり、全体の主要な2割がよければ
名文になる可能性があり、
 
 
逆に全体の主要な2割が悪ければ、
悪文になる可能性があります。
 
 
ならば、悪文に関して言えば、
その2割を何とかすれば、
並みにも、上にもなるわけです。
 
 
その解決法は
どんどん数を書くことです。
 
 
なぜなら、全体数量が増えれば、
その2割の作品数は増えていきます。
 
 
それだけでも、
よくできたものだけ選んで
出すことができるようになります。
 
 
気に入らないものは
出さなくてよくなります。
 
 
また、全体数の残りの8割から
いいところをつなぎ合わせて
悪いところの2割を
改善することができます。
 
 
もちろんある程度のレベルの文章を
書くことが前提ですが、
 
 
量というのは、
訓練という意味と
貯金があるという意味があるのです。
 
 
書けば書いただけ
あなたの引き出しに
貯金が貯まります。
 
 
それを使おうが使うまいと
あなたの自由。
 
 
そこで、余裕もできます。
 
 
すると、
また書けるようになります。
 
 
書けなかったら
貯金の中から
2、3つ組み合わせて
また書けばいいわけです。
 
 
あなたは考えすぎて、結局何もしない
考え抜きたい病にかかって
うなされていませんか?

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