「その他(すぐに使えるコピーライティングのテクニック)」カテゴリーアーカイブ

メリットの反対側には敵がいる

■くすまない女

西加奈子さんのエッセイを
読んでいたら、
こんな一文がありました。

西加奈子(著)
「○○ない女」より引用

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電車に、女性誌の吊り広告があった。

何気なく見ていると、
「くすまない女になる」
と書いてあって、ドキッとした。
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実は、
ドキッとしたのには、
理由があります。

なぜ、西さんはドキッと
したのでしょうか?

それは、
「しないようにする」式で
書かれていたからです。
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シュッとした文章を書くにはどうすればいいですか?

あけましておめでとうございます。
浅葉です。

考えていた記事を
年明けに出そうと
思っていたのですが、
少し迷っているところがあります。

そのため変更して、
この前、問い合わせにあった
質問についてお話しします。

「文章を書くのに
時間がかかってしまいます」

答える私と
同じじゃないですか。

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挑発でイチコロ

「小学生なみの文章のくせに」

こんなことが
ある文章の書き方の本の冒頭
書かれていました。

著者は文章教室を主宰していて
そこに初めて来た中年生徒の
文章に対しての評価です。

その生徒の希望は
作家の類を仕事にすること
だったそうです。

確かにその著者のいう通り
ひどかったかも知れません。

しかし、だからこそ、
文章教室にも来たわけですし、

少し練習すれば
あるレベルまでは
書けるようになるので

最初のレベルが
小学生だろうと
幼稚園だろうと
どうってことないです。

なのに
なぜ、著者はあえて
「くせに」とこき下ろしてみたのか?

このブログを読んでいるあなたは
わかると思います。

どうしてだと思います?

それは、

「今、読んでいるお前のことだよ」

と読み手に揺さぶりを
かけたいからです。

そして、揺さぶりをかけた結果、

読み手が

「そんなことないだろう。

じゃあ、小学生でない文章って
何なんだ?」

と反発して反応するのを
狙っているのです。

それで反応を待って、
読み手の聞きたい姿勢をつくり、

そこでおもむろに
「それはねー」
と説明を始めたいのです。

冒頭は読み手に
「あなたのことですよ」
と興味を引くこと。

そして、
書き方には注意が必要ですが、
少し反発するぐらいに
挑発することが重要です。

読み手が
「そんなことないだろう」
と思わず言ってしまうことを書いて
少しイラっとさせましょう。

読み手の聞きたい姿勢づくりのためです。