●成功したい、失敗したくない、あなたのタイプを診断します~コピーの基本構造は「2つの人生」パターンを知ること(4/X)



■あなたの血液型はB型です。


「やっぱりB型」
 
 
この前知ったのですが、
血液型による性格判断は
日本だけなのだそうです。
 
 
そして、
研究によると
血液型による
性格の傾向はないといいます。
 
 
ですが、
私もそうですが、
自分の血液型の性格については
知っているものです。
 
 
私は肩身の狭いB型です。
大体、いい加減、自分勝手というのが
相場の評価です。
 
 
それでも
人に言いやすいですから、
気楽な性格でよかったと思います。
 
 
人を分析するためではなく
話題のない時、
時間つなぎにする質問が
血液型です。
 
 
同じ血液型であれば
「同じだねー」といい、
 
 
違えば、
「相性どうだっけ?」で
話をつなぎます。
 
 
どちらでも話はつながるのですが、
相手の血液型を知ると
その後が変わってきます。
 
 
「A型なのに」
「A型だから」とか
 
 
小1時間は
そんな話題ばかりになります。
 
 
知っているA型の性格に
「A型なのに」の話を
例外としてくっつければ
その人になるわけです。
 
 
(オブジェクト指向だ)
 
 
知っていることが多いので
わかりやすいといえば
そうですが、
 
 
話すために話しているので
面白みに欠けます。
 
 
場が煮詰まっているところでの
血液型の話題は失敗はないです。
そうそう間違いはありません。
 
 
私は自分勝手なので
会話がなくなろうと
盛り下がろうと
さぐりさぐり聞きたいほうです。
 
 
相手の血液型を知らず
さぐる会話をするのと、
相手の血液型を知って
修正する会話をするのでは、
 
 
話の展開が全然違います。
それは、
話の上での立ち位置が
変わってくるからです。
 
 
コピーも
読む人の立ち位置の設定により
文章の組み立てが
変わってきます。
 
 
混合して使われる場合が多いので
明確にはわけることはできませんが、
ふたつの立ち位置による特徴を
以下でお話しします。
 
 
(推薦者、体験者の話は考えず
コピー本文のみについて
お話しします。)
 
 
 
 

■スタート地点から見ると
「天国か?」「地獄か?」パターン

 
 
以下の図をご覧ください。

20140331copy02

まず、最初の読み手の立ち位置は
図の左の「体験前」地点です。
 
 
スタート地点側から見ると
行動した結果、
行動しなかった結果は
両方とも将来の事になります。
 
 
誰にも将来の事は
わかりませんので、
「予想される経緯」を
説明することになります。
 
 
行動すれば、
こうなって、こうなって、
こうだから、
将来はこうなる。
 
 
行動しなければ、
こうなって、こうなって、
こうだから、
現状維持。
 
 
あるいは、
今やらないと時間のロスがあり、
むしろ悪化、
「あなたは、地獄行が決定です。」
 
 
のような、極端なコピーになります。
 
 
これは、
将来のことはわからないことから
論理+不安をセットにして
コピーを作るためです。
 
 
読み手を納得させるため
論理の積み上げる
設計をする必要があります。
 
 
また、
「yes」を何回も言わせるような
文章構成が必要です。
 
 
いいところは
(いい悪い別にして)理屈があるため
読み手が「言いたいことはわかった」と
納得する場合が多いです。
 
 
このパターンは
難しいですし、
どうしても煽ったり、
強引な印象のコピーになります。
 
 
「なぜ
やる方法があるのに
やらないんだ?」とか
 
 
「このままでどうするんだ?」とか
 
 
怒られて買いたくはないので、
最初に見せるコピーには少ないです。
 
 
無料オファーで時々見たり、
 
 
信頼関係が出来た後の
ステップレターコピー(連載コピー)の
最後の方で「追い込み」として
使われる場合があります。
 
 
投資系でも、
この立ち位置のコピーを
時々見かけます。
 
 
読み手の立ち位置を
「体験前」地点に設定すると、
 
 
リスクを冒しても
「成功したい」タイプの商品にあう
コピーになります。
 
 
 
 

■ゴール地点から見ると
「次はあなた」パターン

 
 
20140331copy02
次は、
体験後の右側が
読み手の立ち位置である場合です。
 
 
この立ち位置の場合の特徴は、
読み手は「安全」ということです。
 
 
読み手は
右からの風景を見ているのですが、
直接的ではありません。
 
 
例えば、
何回か前の記事の
ウォールストリートジャーナルのコピーは
このパターンの典型です。
 
 
一人は社長。
一人は小さな部署の管理職。
 
 
実は調べてみると
二人ともスタートは同じであった。
 
 
では、
成功する人、成功しない人は、
「何が」違いだったのか?
 
 
そこから
コピーは展開していきます。
 
 
あなたからすると
誰かの話です。
 
 
あなたは傍観者として
結果側から二人を見ています。
 
 
傍観者ですので全く「安全」です。
 
 
ところが、
読んだあなたは
「小さな部署の管理職は自分の事かも?」と
自分に重ね始めます。
 
 
そこで興味を持つのが、
「何が」違いだったのか?の
「何が」です。
 
 
「何が」とはノウハウ、方法です。
 
 
すでに実績のあるわけですから
 
 
同じことをすれば、
失敗するリスクは少なく、
失敗したとしても
リスク度合いもわかっています。
 
 
同じことをすれば、
近い結果が出る確率も高いという
理屈です。
 
 
つまり、
前例に習うというわけです。
 
 
このパターンは
実績+安全の組み合わせです。
 
 
このパターンはよくあります。
 
 
少し変形で
開発者が登場する場合もあります。
 
 
どん底生活していたが
試行錯誤の末、
成功することが出来た。
 
 
難しく考えていたが
実は簡単な
この3つのノウハウを行うと
システムが回り始める。とか、
 
 
この場合の「ふたつの人生」は
開発者のどん底生活と
開発成功後の生活です。
 
 
もし
成功しなければ
どん底生活のままだったのです。
 
 
どん底生活ということは
あなたや私に近い状態で
スタートが似たような境遇の人が
何かの「方法」で成功したのです。
 
 
前例に習うということなので
あなたに近ければ近いほど
現実感をイメージすることが出来ます。
 
 
アフィリエイトでいえば、
あなたでもいいです。
ある教材を体験して
どうなったということでもいいです。
 
 
この場合は、
「こんな私でも出来ました。
次はあなたです。」
というコピーの展開になります。
 
 
前の「論理」の理屈に対して
こちらは「実績」の理屈です。
 
 
こうやったら、このように失敗しました。
こうやったら、成功しました。
遭遇した問題点はこれです。
その解決方法はこれです。と
 
 
実績に裏打ちされた理屈になります。
 
 
読み手の立ち位置を
「体験後」地点に設定すると、
 
 
リスクが限定された
「失敗したくない」タイプの商品にあう
コピーになります。
 
 
 
 

■成功したい
失敗したくない

 
 
「成功したい」
「失敗したくない」の目指す結果は
成功を目的としています。
 
 
出来るなら
簡単に、楽に、確実に
成功したいと考えます。
 
 
「ふたつの人生」パターンですので
人生とか生き方とかの
例を上げていますが、
 
 
そんなに重たい事でなくても
 
 
字が消すことが出来るボールペンを
買って便利になった、
買わなくて不便なまま。
 
 
など、
細かいことすべてに
「ふたつの人生」パターンを
想像して行動しています。
 
 
わざわざコピーを見なくても
「自ら」ふたつの選択肢を設定して
自分で追い込んでいることも多いです。
 
 
このことから言えるのは、
「なにかやりたい」
欲求があるということです。
 
 
この
「ふたつの人生」パターンを読んで
騙す印象をもたれたかもしれません。
 
 
本意は、
読み手のサポートをして欲しいのです。
 
 
「買ってよかった」
つまりは
「行動してよかった」と感じるようにする
コピーにはサポートの役割があります。
 
 
そのために
自ら行っている
「ふたつの人生」パターンを通じた
提案をする必要があるのです。
 
 
ここで
全体の構造の中で重要なことがあります。
 
 
「行動する」「行動しない」には
それぞれスイッチがあることです。
 
 
次にそのことをお話しします。
 
 
 
 

■「ふたつの人生」は
「行動した」にひとつのスイッチ、
「行動しない」にひとつのスイッチ、
スイッチがふたつあります。

 
 
「ふたつの人生」パターンとは
限定されたふたつから
行動を選択させるものです。
 
 
「行動した」、
「行動しなかった」と
ここでは表現しました。
 
 
しかし、実は、
両方とも行動しているのです。
 
 
どういうことか?というと、
 
 
「行動した」は言葉のとおりですが、
 
 
「行動しなかった」とは、
行動しないと動作を決めて
実行することなのです。
 
 
「行動しなかった」とは
「行動した」の
一番行動していない状態と
考えられます。
 
 
そのため
ややこしいですが、
「行動しない」も
「行動した」になります。
 
 
つまり、「ふたつの人生」は
「行動した」にひとつのスイッチ、
「行動しない」にひとつのスイッチ、
スイッチがふたつあるのです。
 
 
「それはおかしい。
『新しい自分』と
『現状維持の自分』の他に何がある?」
そう思われるかもしれません。
 
 
ここでイメージしてほしいのですが、
 
 
「ふたつの人生」パターンでは
見せていないだけで
他の選択肢はいくらでもあります。
 
 
両方のスイッチをオフにして、
そのふたつ以外の別の生き方に
スイッチオンすることもできます。
 
 
両方をスイッチオンの時も
よくありますよね。
 
 
よくありますねというより
 
 
新しい事をしようと
買ってみたのに
現状維持生活に
取りこまれてしまったなど、
 
 
ほとんどの場合がそうです。
 
 
現状維持生活は
強力な磁力を持っています。
なかなか変えることができません。
 
 
しかし、
コピーライティングの立場から言うと
 
 
顧客には
「行動する」、「行動しない」が
スイッチの一組であり、
 
 
どちらかしか選択できないと
思わせる必要があります。
 
 
それは、
新しいことに行動させるためです。
 
 
もし
「行動する」、「行動しない」しか
選択肢がないとすれば、
 
 
あなたは、
「行動する」を選択するでしょう。
 
 
もちろん
あなたにとって
メリットがあったり、
楽しかったりすることです。
 
 
コピーは行動させるための
メッセージです。
 
 
「行動する」とも
「行動しない」とも
行動を決定していない状態とは
「迷っている」状態です。
 
 
次回は「2つの人生」パターンの
「迷い」について
お話しします。
 
 
 
 
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「●成功したい、失敗したくない、あなたのタイプを診断します~コピーの基本構造は「2つの人生」パターンを知ること(4/X)」への8件のフィードバック

  1. 応援ありがとうございました。

    血液型のお話面白かったです。
    日本人は血液型好きですもんね~

    コピーラィティングも面白そうなんで
    じっくりブログ読ませてもらいますね!

    応援させていただきました。

    1. こんにちは浅葉です。

      時間が空いたときに
      ご覧ください。

      応援ありがとうございます。

  2. 浅葉さん、こんばんは^^
    まりやです。

    “「行動しなかった」とは 行動しないと
    動作を決めて実行すること”

    そういう風に考えたこと、無かったです!
    なるほどなぁと思いました^^

    応援させていただきます♪

    1. こんにちは浅葉です。

      ちょっと表現が分かりづらかったですね。
      もうすこし文章を
      パッと見て理解できるようにしたいです。

      いつも応援ありがとうございます。

    1. こんにちは浅葉です。

      あきさん、
      B型に見えるO型ですか?

      B型の性格、
      そんなに捨てたもんでもないですよね。

      いつも応援ありがとうございます。

  3. こんにちは、浅葉さん。
    SOGUMです。お久しぶりです。

    “人生の2つのパターン”
    コピーライティングではこれを常に
    提案してどちらかを選択、スイッチを押させる
    技術は必要不可欠ですよね。

    本日の記事内容常に意識するように
    します。応援させていただきました。

    今後とも宜しくお願いします。l

    1. こんにちは浅葉です。

      提案はいい言い方ですね。
      サポートより
      わかりやすいかもしれません。

      いつも応援ありがとうございます

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