コピーでイメージと行動をかみ合わせ、顧客の「迷い」を消しましょう~コピーの基本構造は「2つの人生」パターンを知ること(6/X)



■忙殺されるって、どんな気持ち?


「悪いけど、あのさー」
 
 
目を合わさなければよかった。
 
 
今忙しいんだから、言うなよー。
やることたくさんあるんだよ。
 
 
あっちに行って、
こっちに行って、
段取り決めて、
誰に何時に会って、それから、、、
 
 
1ミリの隙もないほど
張りつめているのに
ついつい聞いてしまいました。
 
 
「どうしました?」
 
 
聞いたからには、
 
 
受けるのであれば
作業が増えるし、
 
 
断るなら
断る理由を考える作業が増えるし、
 
 
誰かに振るなら
また段取りを
組まなければなりません。
 
 
忙しい時ってありますよね。
そういう時に限って、
つまらない事につかまります。
 
 
忙しい時に考えるのは、
とにかく
「ジャマしないでくれ」の
一言です。
 
 
私も同じように考えていました。
 
 
ところが、
「忙しいは錯覚である、
忙しいなんてありえない。」と
いう人がいます。
 
 
 
 

■本当は「忙しい」ことなんてない

 
 
アルボムッレ・スマナサーラさんという
スリランカ上座仏教のお坊さんの本に
こんなことが書かれていました。
 
 
その時間で
出来ることしかしていないのだから
論理的に「忙しい」ということは
成り立たない。
 
 
どういうことか?というと、
 
 
例えば、
あなたが
私の作業を見ているとします。
 
 
そして、1時間たちました。
 
 
さて、私は
1時間以上の作業をしたでしょうか?
 
 
そんなことはありませんね。
 
 
1時間以上でも
1時間以下でもなく
1時間の作業をしただけです。
 
 
あなたからみれば
1時間の作業なのです。
面白いでしょう?
 
 
つまり、本人が
「忙しいと思っているだけだ」と
いうのです。
 
 
本人がどんなに効率を上げようと
他人から見れば、
その時間で
できることしかしていません。
 
 
従って、
「論理的に忙しいは成り立たない」と
いうのです。
 
 
確かにそうです。
 
 
忙しいと思おうが
暇だと思おうが
その時間に出来ることしか
出来ません。
 
 
私は宗教には関心はありません。
 
 
しかし、
 
 
仏教は瞑想でひらめいたことばかりが
書かれているので
「ひらめきの集大成」としては
非常に興味があります。
 
 
ところが、たくさんの面白い話も
現代語に通訳できる人がいないので
現代人は理解できないし、
もったいないことです。
 
 
位の高いお坊さんは
何千年もの間の
「ひらめき」を伝えてほしいです。
 
 
また、脱線しました。
話を戻して、
では、何が忙しいのか?
 
 
 
 

■イメージの世界で「忙しい」

 
 
忙しいと感じるのは、
イメージの世界で「忙しい」のです。
 
 
物理的な世界では制約があります。
そして、単純です。
 
 
なぜなら、
「やる」か「やらない」かしか
ないからです。
 
 
次の問題が起これば、
また、
「やる」か「やらない」かです。
 
 
しかし、単純な物理的な世界に対して
あなたも私も
複雑な想像の世界を持っています。
 
 
何か行動する前には
必ず、想像して
「いける」と思ってから
行動しています。
 
 
「予想」という言い方の方が
わかりやすいかもしれません。
 
 
想像には
「いい面」と「悪い面」があります。
 
 
「いい面」は
新しい事を考えたり、
危機を想像するなど
事前に準備できることです。
 
 
それに対して、「悪い面」は
自分に出来ることの
許容量を超えてしまったり、
余計なことまで想像してしまいます。
 
 
何かの拍子に
何年も前の事を思い出したり、
将来の事を考えたり、
 
 
自分に関係する人の
気持ちになったり
相手がいないのに想像の中で
言い合いをしてみたり、
 
 
ニュースを見れば
他の国に行った気持ちになるし、
 
 
映画を見れば
主役の気持ちに同調します。
 
 
想像は時空を超えてしまうのです。
そして、
自分をも超えてしまいます。
 
 
その想像で考えたことを
行動しようとすれば
それは「忙しい」になります。
 
 
想像の世界と
行動の世界は釣り合っていないのです。
 
 
頭では3つぐらいのことを考えていても
行動ではそんなにできないので
イメージに追っかけられるわけです。
そのため「忙しい」のです。
 
 
本の話に戻りますが、
 
 
その本の後半では、
想像の世界から
行動の世界に落とし込む
訓練方法ばかりが書かれています。
 
 
 
 

■迷うとは「忙しい」

 
 
「迷い」は
イメージの世界と
行動の世界が
釣り合っていない状態です。
 
 
「あんなこと」
「こんなこと」が
同時に頭に浮かんでしまい
「忙しい」のです。
 
 
想像の世界の中でも
いくつのもケースが現れては消え
どれもいいような、わるいような
はっきりと絞れません。
 
 
むしろ、
悩むことを
楽しんでいることさえあります。
 
 
しかし、
そこを越えると
「迷う」のが苦しくなります。
 
 
そして、疲れます。
 
 
「迷う」とは
「忙しい」状態だからです。
 
 
悩んでいるときには
同じことを何回も考える事
ありますよね。
 
 
それも迷っているということです。
なぜなら、
その悩んでいるイメージを
受け入れられない状態だからです。
 
 
何回、同じことを考えても
解決には至りません。
だから、悩んでいるのです。
 
 
絞れなければ
行動の世界に落とし込むことが
出来ません。
 
 
そこでコピーライティングでは
2ステップが必要になります。
 
 
想像の範囲を限定するように
提案すること。
 
 
そして、
その想像の世界を
行動の世界に橋渡しすることです。
 
 
確かに、
コピーライティングで
重要なことは
イメージさせることです。
 
 
しかし、
ただバラ色の世界を
想像させるだけではなく
限定的なイメージの世界にすることで
 
 
コピーを読んだ人が
行動に落とし込みやすく
なります。
 
 
コピーで
「迷う」のに「忙しい」のは
「錯覚だ」と教えることが必要なのです。
 
 
 
 
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「コピーでイメージと行動をかみ合わせ、顧客の「迷い」を消しましょう~コピーの基本構造は「2つの人生」パターンを知ること(6/X)」への6件のフィードバック

  1. 浅葉さん
    はじめまして、bunkyoと申します。

    途中まではついていけたのですが
    それからは厳しかったです。
    コピーの世界は奥が深そうですね。

    またお邪魔させていただきますね。
    ありがとうございました。

    1. こんにちは浅葉です。

      コピーライティングの本を
      読んでいると方法論が多いです。

      それだけを読んでいると
      「細かいかな」と思いました。

      いきなり「3つのnot」の話をしても
      なんかつながらない気がしました。
      「3つのnot」ももとは同じ話から
      派生したものです。

      そして、それが導かれた
      「背景を知りたい」と
      考えました。

      人間の認知に関わることなので
      抽象的かもしれません。

      文章も少し雑ですね。

      今はコンテンツ数を
      増やしたい段階なので
      6割ぐらいの出来で
      投稿しています。

      直せれば直しますが
      どちらかといえば

      同じ話を
      別の言い方で書いた文章を
      投稿していきますので、
      またよろしければご覧ください。

      いつも応援ありがとうございます。

  2. おはようございます。

    たしかに、イメージすることで
    より忙しい雰囲気を作っている時ってありますね。
    書きだしたりしてやるべきことをクリアにすると
    そんなでもなかったり。

    追伸。
    一週間コメント回り、無事終わりました^^
    いつも応援いただきどうもありがとうございます!

    応援していきますね♪

    1. こんにちは浅葉です。

      いつも応援ありがとうございます。

      コメント周りお疲れ様でした。

  3. 浅葉さん
    初めまして、SKです。
    お世話になっております。

    ブログ記事拝見させていただきました。
    確かに、
    コピーライティングで重要なことはイメージさせること、
    ただバラ色の世界を想像させるだけではなく
    限定的なイメージの世界にすること

    という部分が特に印象に残りました。

    なるほど、一理あるなと。

    ブログランキング応援させていただきます。

    今後ともよろしくお願いします。

    SK

    1. こんにちは浅葉です。

      いつも応援ありがとうございます。

      いろんなことを考えるので
      迷うのかもしれませんね。

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