読み手の因果関係に介入して操作する文章とは?~リンキング(結合法)1


 
 
「信じるものは、救われる」
 
 
道を歩いていると、
よく看板に書いてありますね。
 
 
実は、もしあなたが
コピーライティングをうまくなりたいのであれば
宗教の文章を研究すると、勉強になります。
(私はどこの宗教関係者でもありません。)

 
 
なぜなら、最高のコピーだらけだからです。
 
 
経典は宗教という商品を
2千年以上売り続けています。
 
 
ということは、宗教の部分を、
あなたの売りたい商品に置き換えれば、
「買う行動」を起こす経典になります。
 
 
つまり、経典をパクれば、
宗教的な力を持つコピーを書くことができるのです。
 
 
売れている実績のあるコピーを書き写す訓練法を
「写経」といいますが、これは本当の「写経」です。
 
 
3大宗教(キリスト教、イスラム教、仏教)は
2千年以上も生きながらえて、
場合によっては
その宗教的強力さから戦争の原因にさえなっています。
 
 
それだけ人々に信仰したい気持ちを起こし、
決まり事を行動させて、
他人にも「これいいよ」と口コミの行動もさせます。
 
 
その行動をさせているのが、
文章の書かれた経典です。
 
 
経典の文章はわかりづらいので
実際は、それを解説する人と一体になっています。
 
 
経典と信者の間に
人が入ることで権威性も高めているのです。
 
 
経典は宗教を売るために
心理学的テクニックも使いますし、
潜在意識に働きかけもします。
 
 
「信じるものは、救われる」
 
 
これは短いし、わかりやすいですね。
 
 
「こんなに短かいのであれば
まさか心理テクニックは使われていないだろう。」
 
 
そう思いますか?
 
 
これにも
「リンキング(連結法)」というテクニックが
使われています。
 
 
この文章をよく見ると、
条件と結果のふたつの文章が接続されています。
 
 
あなたは信じている。(条件)
そうだとすると、
あなたは救われる。(結果)
 
 
分けてみるとすぐ疑問がおこります。
 
 
「『信じている』からといって
『救われる』とは限らないよなー?」
 
 
ところが、連結されると
因果関係が自然に受け入れられます。
 
 
関係のないことや、
実証の出来ないことでもつなぎ合わせると、
なぜか理屈が通ってしまうのです。
 
 
それは、つなぎ合わせることで
文章の理屈を条件結果の「区別のない一塊」として
あなたは飲み込むことになるからです。
 
 
そうすると、潜在意識下では
当然の理屈だと「前提認識」になります。
 
 
コピーだけでなく、個人でも同じことが起こります。
 
 
「~だから、あなたはダメだ!」
「~だから、あなたは最高だ!」
 
 
どちらにしても、その一文を塊として考えていると
因果関係がなくてもそのように認識してしまいます。
 
 
それで、コピーの文章では
潜在意識で「当然」と認識しているその後に、
追撃手段として「なぜなら、~だからです」といった
理由(根拠)を示す文章が続きます。
 
 
「当然」が前提にありますので、
その理由を聞くと
「なるほど、確かにそうだ」と確証に変わります。
 
 
そのことで裏付けが出来るので
「信じる」ことに心理が動きます。
 
 
コピーを読むときに
「条件」と「結果」が連結された文章を発見したら、
分けて考えてみましょう。
 
 
変な理屈を飲み込まされているかもしれません。
 
 
そして、もし面白い連結に気が付いたら
早速、それをパクッて
あなたのコピーに使ってみましょう。
 
 
心配ないです。ご安心ください。
 
 
私の教えたことを信じれば、
あなたのコピーで商品が売れます。
 
 
なんか変なこと言いました?
 
 
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