読者を揺さぶるポジ言葉とネガ言葉とは?~印象の違う言葉を使い分けよう

「こんにちは!」
 
 
あなたは言葉遣いで文章の印象が変わることを
知っていますか?
 
 
そのことで、読者の心理状態が変わります。
 
 


 
 
だからといって、
ポジティブな言葉ばかりに
すればいいわけではありません。
 
 
読者を揺さぶるために場面場面で
「印象の違う言葉」を使いわけることが重要なのです。
 
 
(以下、ポジティブは「ポジ」、
ネガティブは「ネガ」とします。)
 
 
冒頭、「こんにちは!」と挨拶の文章を入れました。
 
 
挨拶は説明しなくてもポジ言葉です。
 
 
だから、いちいち
 
 
「今日は朝の散歩で新鮮な空気を吸ってきました。
気分爽快な浅葉です。こんにちは。」と言わなくても
 
 
「こんにちは」だけでポジ印象を与えます。
 
 
挨拶されて、「あの野郎、挨拶しやがった」と
思う人はいないでしょうし、
そう思う人は想定しなくていいでしょう。
 
 
挨拶の説明は、
本文につながるのであれば別ですが、
回りくどいので「こんにちは」だけで十分です。
 
 
今回お話したいのは
言葉の意味を説明する文章を入れることではなく
「言葉遣い」や「単語」そのものについてです。
 
 
言葉って面白くて
流行語や流行語感があります。
 
 
今の人々の気分に合うと面白く感じたりします。
 
 
今で言えば「ご安心ください。」という
ギャグでしょうか?
(この文章2015年9月に書いています。)
 
 
裏返せば、復興にしろ、台風対応にしろ
「ご安心ください。」とはいっているけれど
社会は「安心できないこと」ばかりと
人々が感じているということかもしれません。
 
 
だから、「ひっかかり」があるのです。
 
 
ということは、逆に飽きられた言葉、
今の気分に合わない言葉もあるということです。
 
 
つまり、
流行語のような「今の言葉」はポジ言葉ですし、
2年前に流行っていた言葉はネガ言葉です。
 
 
どんなにどの時代にも通用する文章を書こうとしても
時代は現れてしまうものです。
 
 
ですが、まず、文章全体のトーンとして
今の時代を狙った文章なのか?
ある程度の期間読まれることを想定しているかで
言葉遣いや単語の選択が変わります。
 
 
その上で、
内容に使われる言葉も考えていく必要があります。
 
 
ネガ言葉は
 
 
「どうせ~」
「~できない」
「~しない」
「~しないでください」
 
 
のような行動を否定するための言葉です。
 
 
ポジ言葉は
 
 
「~できる」
「~しましょう」
「~する」
「~してください」
 
 
のような行動を促す、肯定するための言葉です。
 
 
また、同じことを表現するときに
見る人の立場によって言葉は変わります。
 
 
「あの人、緻密だよね」
「あの人、神経質だよね」
 
 
向上心がある人は、
「あんなに繊細にできるなんてすごい!」と
評価します。
 
 
一方、ダラダラでやる気のない人は
自分がやりたくないので
「神経質!あんなにやるなんて面倒な奴」と
評価します。
 
 
つまりこの言葉遣いは書き手のあなたを
表してしまうのです。
 
 
そのことで、読者は
「この人、ポジティブな見方の人なんだ」
「この人、ネガティブな見方の人なんだ」
と感じます。
 
 
なので、評価をするときの言葉は
「あなたを評価する言葉」であると
意識して使ってください。
 
 
では、このポジ言葉、ネガ言葉を
どう文章の中で使えば
効果が上がるのでしょうか?
 
 
まず重要なことは、ポジティブで終わることです。
 
 
そのことから文章の構成としては
「ネガティブー>ポジティブ」になります。
 
 
この組み合わせを何回か繰り返しポジティブで
終わるのもいいでしょう。
 
 
「ネガティブー>ポジティブ」
「ネガティブー>ポジティブ」
「ネガティブー>ポジティブ」
 
 
こういう感じですね。
 
 
それを前提として
短い文章ではポジ言葉を主体にします。
 
 
「軽いネガティブー>ポジティブ」
 
 
短い文章であまり極端にしてしまうと
わざとらしくなってしまいますので、
ポジティブを主体として、
ネガティブ部分は軽く、少なくします。
 
 
例えば、
「こんな悩みありませんか?」のような
軽い雰囲気で始めて、
解決するパターンにします。
 
 
長い文章では
何回か「ネガティブー>ポジティブ」を
繰り返してもいいです。
 
 
そして、特にこの対比がドラマティックに使えるのが
ストーリー型文章です。
 
 
ストーリー型とは、最初苦難があって、
あるきっかけで、成功する話です。
 
 
ストーリー型の
最初の苦難部分では究極のネガティブにします。
 
 
今までお話したネガ言葉テクニックを全部使います。
 
 
「どうせ、オレはダメだ。
 
 
『そんなのカンケーね。オッパッピー。』と
言いたくないけど
そんなことしかできない。
 
 
橋の上から台風で増水した
流れの早くなった河を見ていると
『今、このまま飛び込んだら』と
思うんです。」
 
 
全部使うと真っ黒ですね。
 
 
そこからあるきっかけで解決策を見出し
オセロのように
先に書いたネガ言葉ひとつひとつが
ポジ言葉にひっくりかえるように書いていきます。
 
 
すると、読者は「我がこと」のように
読みたくもなり、
気持ちよくなって、興奮していきます。
 
 
読み終わった読者の気持ちは、やる気満々の「高揚感」で
終わります。
 
 
それは書き手とともに冒険をして
「戦いに勝った」体験を感じるからです。
 
 
ポジ言葉だけでもネガ言葉だけでも
文章は薄っぺらになってしまいます。
 
 
言葉から受ける印象を意識して
両方を使い分け、
「ネガティブー>ポジティブ」に
読者の心理が動くように書きましょう。
 
 
 
 
記事内容が良かったと思われたら、
あなたの投票で
たくさんの人にこの記事を届けることが
出来ますので、
 
 
人気ブログランキングに
投票をお願いします。
(毎日1回投票出来ます。)
 
 
投票方法は、
以下の「人気ブログランキングアイコン」を
「クリック」してください。

(現在のランキング順位が新しい画面で表示されます)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。