思い込み年代~最近の詐欺の話から

■ガソリンが安くなる

「ガソリンが安くなる」

というので、PayPayを
スマートフォン(以下スマホ)に
インストールしました。

ついでに
「電気料金が安くなる」
というので、LinePayも
入れてしまいました。

(住んでいるところの
ガソリン、電力が支払い対象)

双方とも、現金値引きではなく
ポイントで割引分戻ってくる
仕組みです。

このガソリンと電気料金の話は
妻が持ってきました。

インストール手順が面倒で
PayPayなんか

YahooID作って、
銀行口座連携して、
T-point連携して、
パスワード設定してと

説明を読みながら
操作していたら
1時間ぐらいかかりました。

こんな面倒なことを
妻のスマホ分までやらされて

「年寄りじゃできないなー」
と思ったのです。

■10年後の年寄りはできる

今秋(2019年秋)、
消費税が上がります。

現在(2019年夏)は
確定ではありませんが、

これだけ実施に向けて
準備が進んでいるのですから、
おそらく実施されるでしょう。

その消費税を上げるついでに
銀行を経費支出を助けるため
政府はキャッシュレスを
広めたいようです。

カード、キャッシュレスだと
軽減税率があるとの触れ込みで
私のように誘い込む魂胆です。

当然、年金受給高齢者も
妻のように
「安くなる」情報を嗅ぎつけて、

ガラケーからスマホに換え、
Payアプリをインストールする
動きが増えてきます。

ところが、
現在の高齢者では
面倒な設定ができないので、

それぞれの携帯電話会社が
設定サービスを負担しなければ
拡がっていかないだろうと思います。

ということを
知人に話したら
面白い話が返ってきました。

「今の年寄りはダメでも
10年後はできるようになる」

どういうことか?というと、

「私たちの世代が
10年ぐらい経って
高齢者になったときには、
そのぐらいできるようになる。

10年後には、
私たちの経験や知識ごと
かさ上げされるので
高齢者の質が変わるだろう」

と、その人は言うのです。

■年代の質

「高齢者の質が変わる?」

私は自分の年齢を
気にしたことがありません。

精神年齢は高校生で
止まっています。

この前、Denverと書かれた
Tシャツを買ったぐらいです。

(Denverとは、アメリカの地名です。
1970年代テイストのTシャツでした)

この前、56になりましたが、
感覚としては年を取った感じが
しません。

(最近の多発する高齢者事故も
同じ原因だと思います。

精神年齢と体年齢が
一致していないのです)

だからなのかもしれませんが、
私の知識を持った高齢者を
イメージすることはできませんでした。

高齢者といえば、
親の世代のイメージをもちます。

つまり、10年前の50代と
今の50代とは、

生まれ育った環境が違うため
質が違うのです。

毎年、春になると
新入社員に対して
特徴を言い表した総称をつけます。

今の日本を見れば、
既存の社員もたいしたことないと
思いますが、

とにかくバカにした総称です。

ちなみに2019年新入社員は
「AIスピーカー」だそうです。

その新入社員も40年後には
60代になります。

今の60代が新入社員の時に
何と言われていたのかは
わかりませんが、

40年後には
違う生活環境、価値観、
経験、知識を体験した

感覚の違う
「AIスピーカー」たちが
60代を取って代わるのです。

■年代の質が変わるとサギも変わる

サギというと

「まだ市場に出ていない株がある」
「投資すると高金利」
「紹介してメンバーを集めると
紹介料をあげます」

のような投資、ねずみ講タイプが
多かったです。

おそらく、高齢者でも説明されて
儲かる仕組みがイメージできたから
ダマされたのでしょう。

それが、
この前ニュースを見ていると

「あるノウハウを使って
1日1時間
SNSで作業するだけで
月100万円」

の情報教材タイプが
増えているといいます。

この違いは、

「システムが既にあるので
そこに参加して儲けましょう」

から、

「システムの作り方を
教えますので
それ通り作って、
儲けましょう」

の変化です。

つまり、
システムを自分で作る
イメージが持てる世代が
高齢者となっているのです。

確かに70代の自分の親が
「システムを作れ」
と言われても出来ないだろうれど、

私が70代だったら
「マニュアル見れば
何とかなるだろう」
と思うでしょう。

同じ年代でも
その中身は大きく違うのです。

■年齢分を年代と考えよう

あなたは
「対象となる読者は、こんな人」
と思い込みを持ったことは
ありませんか?

私は大いにあります。

なぜなら、
サンプル数に届くほどのデータを
集めることも出来ないし
分析もできないからです。

仕方ないとはいうものの

「自分のやり方では
相当現実の読者と
ずれてしまっているだろうな」

と思っていました。

そう思っているところに
先のPayの話です。

年代は同じでも
その生まれ育ちによって
質が違います。

これは後の世代が
質が高いということでは
ありません。

興味の質が違うのです。

例えば、私の親の世代だったら
戦争体験しているので
生き残る力は私より上でしょう。

私なんか、影から
ゲジゲジが出てきただけで

「キャー、無理無理ー」と言って
マイケルジャクソンの
つま足立ちになります。

親世代に比べれば
か弱いものです。

このようにドンドン
興味の違う世代が
年を重ねて
その年代になるのですから

同じ年代でも中身は
やはり違うのです。

しかし、結局、わからないなら、
割り切るしかありません。

■読者は徹底的に自分

では、
「対象となる読者、あるいは顧客」を
プロファイルするためには
どうすればいいのでしょうか?

徹底的に「自分」を対象に
することです。

56才でデンバーTシャツを着ている。
ギターをうまくなりたがっている。

「今時、ビートルズ、
聞いてるやつもいないだろ?」

なんて思わず、
あなたが聞いているなら、
読者も聞いていると
決めつければいいです。

結婚していないなら
結婚していない。

結婚しているなら
結婚している。

離婚しているなら
離婚している。

50代は結婚しているだろうなんて
想定せず、

生活環境も知識も経験も価値観も
すべてあなた自身をサンプルとします。

文章を書くために
想定読者の年代は
重要な要素です。

年代によって
話題にすることの選定に
影響します。

しかし、年代イメージによる
「こんな人」の決めつけは
危険が伴います。

思い込みと現実には
大きな隔たりがあるからです。

私が子供のころは
50代なんていったら
ヨボヨボのじいさんを
想像していました。

しかし、
自分がその年になってみると
精神年齢は高校生。

好きなことも
あまり変わっていません。

スキップで走り回ることも出来ます。

年代に対する考え方を
50才代と切り取るのではなく
50年分とすることが
重要なのではないでしょうか?

去年末、PayPayの
大規模キャンペーンが
はじまってから

私のところまで来るのに
半年以上かかり、

今頃アプリを
インストールすることになりました。

自分自身を徹底的に
読者と想定するなら
今のタイミングで
文章にすればいいのです。

それが思い込みの年代から
現実の年代へ向けての
メッセージとなるのです。

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