あなたのキャッチコピーに使えるゴシップ誌タイトルの黄金ルール4

情報の3つのゆがみ
「省略」「歪曲」「一般化」によって
発信側からも受信する側からも
完全な情報をやり取りすることはできません。
 
 
実は、それは脳の記憶の仕組みに
関係することです。
 
 
覚えやすく物事を組みなおし
次に似たようなことが起こった場合
「前にあったパターン」として
記憶から引き出します。
 
 
その結果、情報がゆがむだけではなく
「前にあったパターン」を参照することで
「思い込み」「先入観」が生まれます。

 
 
ここで例として
「信頼」という言葉を考えてみましょう。
 
 
例えば、あなたは同僚と話しています。
 
 
その同僚が
「山田さんは信頼できる」といいました。
 
 
あなたは「そうなんだ」と
相槌を打ちます。
 
 
すると、瞬時に
「約束を守る人なんだろうな」
「仕事を完璧にする人なんだろうな」と
あなたは思い浮かべます。
 
 
しかし、その一言だけでは
同僚は何を根拠にどの場面で
信頼しているのかはわかりません。
 
 
つまり、情報を受信したあなたが
自分勝手に情報をつくって
解釈してしまったのです。
 
 
ところで、
なぜ「信頼できる」と聞いただけで
あなたはそう思い込んでしまったのでしょう?
 
 
それは脳にとっては、
いちいち違うこととしてとらえるよりも
すでにあるパターンを引き出す方が
新たに記憶したり、考えたりするより楽。
 
 
なので「信頼」という言葉の枠組みパターン
(専門用語でフレームといいます)を
記憶の中から引き出して
当てはめてしまったのです。
 
 
つまり、
「信頼という言葉を使う場合は
この認知パターンだ」と思い込んで
使っているわけなのです。
 
 
そして、だんだん
「ということは、山田さんはいい人に違いない」
「ということは、いいことばかりしかしないはず」と
先入観も生まれます。
 
 
この話を聞くと「人間の記憶はひどい」と
思われるかもしれません。
 
 
しかし、逆にパターンを引き出すことで
危険を避けることもしています。
 
 
「山田さんはいい加減だ」
 
 
そう聞いたのであれば、
「いい加減人間はこうだ」パターンを
記憶の中から引き出し、
あなたは危険をさけるために警戒したり、
先回りして行動するはずです。
 
 
情報のゆがみによって
送信者のみならず
受信者も関わらずを得ません。
 
 
なぜなら、危険を察知する必要が
あるからです。
 
 
そうしなければ、
いい加減な山田さんのサギにあう
(あるいはカモにされる)
かもしれません。
 
 
タイトルに興味を持たせるためには
記憶と、それに対するフレームへの理解が重要です。
 
 
したがって、ゆがみを利用している
ゴシップ誌のタイトルは
何を書いて、何を書かないかを
とてもよく考えられています。
 
 
情報受信者に補てんさせることで
かかわりを持たせようとしているのです。
 
 
続きは次回。
 
 
 
 
 
 
記事内容が「よかった」と思われたら、
あなたの投票で
たくさんの人にこの記事を知らせることが
出来ますので、
 
 
人気ブログランキングに
投票をお願いします。
(1日1回投票出来ます。)
 
 
投票方法は、
以下の「人気ブログランキングアイコン」を
「クリック」してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。