オープンクエッションとクローズクエッションの違い

質問の仕方には
いくつかあるのを
知っていますか?
 
 
それは、
オープンクエッションと
クローズクエッションの2つです。
 
 
この2つの質問形式の特性を
知ることで無意識の反応を
誘導することができます。
 
 
その2つの質問の違いは

 
 
クローズクエッションとは、
「はい」または「いいえ」が
答えのもの、
 
 
そして、
オープンクエッションとは、
それ以外の
回答者が自由に答えることが
できるものです。
 
 
ただの質問と思いがちですが、
この質問を意識的に使用することで
回答者の自由を奪うことができるのです。
 
 
例えば、
クローズクエッションは、
 
 
「あなたは小学校設立の許認可を
受けていますか?」
 
 
これに対しての答えは、
 
 
「はい、受けています」
「いいえ、受けていません」
 
 
軸となる回答は
この2つしかありません。
 
 
ただし、通常、
これだけだとそっけないので
 
 
回答者は
説明をつけ加えることで
断定のニュアンスを
弱めようとします。
 
 
その反面、断定してしまったことに
引きずられます。
 
 
一度、「はい」と言ってしまったことに
あとで「いいえ」を言ってしまうと
自己矛盾が生じてしまうからです。
 
 
それに対して、
オープンクエッションは、
 
 
「あなたはどんな小学校を
作りたいですか?」
 
 
のような質問です。
 
 
この質問の仕方だと
回答者は自由に回答することが
できるような気になります。
 
 
ところが、
「どんな小学校」と聞かれることで
「いいえ、つくらないです」とは、
言えなくなります。
 
 
なぜなら、
「もしあなたが小学校をつくるなら」と
仮定を聞かれていることになりますので、
 
 
クローズクエッションの時の
「はい」「いいえ」の「いいえ」が
なくなり、
 
 
「はい」のつくる前提が
回答者に強要されてしまうからです。
 
 
だから、質問を組み合わせることで
回答者をストーリーのレールに
乗せて誘導することができるのです。
 
 
あなたもこんな経験ありませんか?
 
 
「ついつい、いつの間にか買ってしまった」
 
 
それは、相手の思った通りの
レールに乗せられてしまったのです。
 
 
これが質問による拘束です。

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