●あなたは、『動くシステム』で考えていますか?~コピーライティングのマーケティングとは?(2/X)



■人間国宝のいる業種は、
儲かっていますか?


「人間国宝が存在する業種は
衰退業種です。」
 
 
時々人間国宝と言われる人を
ニュースで見ます。
 
 
その人間国宝の人がいなくなると
後にやる人もいなくなり、
なくなってしまいます。
 
 
だからこそ、人間国宝なのです。
 
 
それを見ていると
「そりゃ、衰退するわ」といつも
私は思います。
 
 
続けたいのであれば
「関係者」を増やすことが重要です。
 
 
そういう業種は
まず、入門するのに関門があり、
最初の修行をするまでに
何年かかかります。
 
 
それで何も教えず
盗んで覚えろといいます。
 
 
それで、盗んで覚えろというのに
今度は「伝統を継承しろ」です。
 
 
その根幹の考え方のは
「いいもの」は黙っていても勝手に残る、
「いいもの」はわかってもらえる、
です。
 
 
つまり、
「いいもの」の判定基準は
「共有済」であることが
前提となっています。
 
 
そして、
システムが回るために必要な
 
 
この考えには
「時間」が抜け落ちています。
 
 
 
 

■価値がわからないと、
安物自慢が、気持ちよくなる。

 
 
ところが、
 
 
入門者も少ないうえに
知識も教えず、
振るい落とすことをしているため、
 
 
「いいもの」の判定基準は
共有されなくなりました。
 
 
そのため
価値を評価できる人がいなくなり、
値段の妥当性がわからなくなり、
100円ショップのものと比較されます。
 
 
そして、
値段が「高い」と評価されます。
 
 
そうなるとおかしなもので
安く買った方が、価値が高いという
安物自慢の価値判断に陥ります。
 
 
「どーよ、このお皿!
5万円が2000円よ!」
 
 
価値を表す金額が
価値がわからないため
表示金額が価値になり
 
 
そして、
それより安く変えたことが価値になるのです。
 
 
価値を正当に評価できること自体が
本当は、すごいことなのですが、
わからないことはそうなります。
 
 
当然、その関係者にお金は回らなくなり、
生活できないので
弟子をとることもできず
更に、自らの首を絞めています。
 
 
もし、
毎年何百、何千と
弟子をとり、
初日から指導しても
 
 
人間国宝までなるのは
ほんの数名でしょう。
 
 
しかし、
「ここがすごいんだよ」と
価値がわかる人が残ります。
 
 
そして、その人が
また、知り合いに価値を話します。
 
 
作ることができる、できないは
別にして、
 
 
まず、
「価値を共有」できる
「関係者」を増やすことが必要なのです。
 
 
 
 

■システムに必要な
動作という「時間」のことを忘れている。

 
 
システムということについて
考える場合に
あなたは、図を書くことがありますか?
 
 
何かを続けるには、
発信者だけではなく
システム全体を考える必要があります。
 
 
図を書くのは
概念をまとめ、
俯瞰して全体の関係を見ることなので
とてもいい事です。
 
 
ただし、欠点は
図のため動かないことです。
 
 
そのため、
システムを
構成要素の「配置」の事と
間違えてしまうのです。
 
 
システムを考えるためには
構成要素の「配置」の事だけではなく、
時間を考慮することが重要です。
 
 
その時間とは「動作」のことです。
 
 
言われると当然のことに思えます。
 
 
しかし、
わかっていても
図で考えている限り
わからないものです。
 
 
 
 

■もし、あなたが
動くシステムを考えるためには?

 
 
最初の国宝業種システムの場合、
 
 
システムが動くうちに
「関係者」がいなくなることが
想定されていませんでした。
 
 
システムが動き続けるために
「関係者」を増やす経路が必要だったのです。
 
 
なぜなら、当事者は
 
 
●黙っていても
頭を下げて弟子は入ってくる、
●いいものは誰でもわかる。
 
 
そう考えていたからです。
(あるいは、何も考えていない?)
 
 
システムとは
空間的な
構成要素の「配置」の事だけではなく
 
 
時間軸での
構成要素の「関係」や
構成要素の「動作」のことも含みます。
 
 
「動いて」こそのシステムであることを
構成図を書いて考えていると
どうしても忘れてしまいます。
 
 
このことは、
システム内で流れがあることを
示しています。
 
 
システム内の流れとは
「何か?」と「何か?」が
バランスを取っていることでもあります。
 
 
例えば、売買だとしたら
買う人ばかりでも
売る人ばかりでも
一部しか売買が成立しません。
 
 
ということは、
全体としては売買バランスが
成り立っていないということです。
 
 
売買成立しないということは
システムの残骸である
構成要素はそのままでも
システムの流れ(動作)が止まってしまい、
 
 
時間のない
構成図だけのシステムです。
 
 
すなわち、
そのシステムは崩壊したことなのです。
 
 
それは、
動かないからです。
 
 
システムが
動き続けるために
考えることは、
 
 
「何か?」と「何か?」のバランスを
「動作」によって釣り合っている
あなたのいる逆側のことを
考えることです。
 
 
もし、あなたが
動くシステムを考えるためには?
 
 
ある期間後のバランスを
考えることです。
 
 
例えば、
3か月後のバランス、
6か月後のバランス、
というようにです。
 
 
その時の関係はどうなっていますか?
どこかが極端に減ったり、増えたり、
システムの動作が
おかしくなるところはありませんか?
 
 
場合によっては、
システム構成図自体が
間違っている場合もあります。
 
 
システムはバランスを原動力として
動いている。
 
 
動いているからこその
システムである。
 
 
非常に残念なことですが、
そんなことを考えているあなたは、
いつまでたっても
人間国宝にはなれません。
 
 
 
 
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