どこで何を比べるか?~比較広告の世界

何かを行動するには
「決断」が必要です。
 
 
ところが、その決断は
状況、心理状況など
その時にいる
揺れの世界で変わります。
 
 
あなたはスターバックスコーヒーに
行くことありますか?

 
 
私はドトールのほうが好きなので
あまり行きませんが、
今こんなの出ているんですね。
 
 
「さくらブロッサム
&ストロベリーフラペチーノ」
 
 
もう春なので「さくら」で
季節限定商品です。
 
 
さて、いくらだと思います?
 
 
トールサイズで「550円」です。
 
 
それを聞いて
「エー!」と驚いたでしょうか?
「フムフム」と納得したでしょうか?
 
 
なのですが、
重要なのは高い安いではありません。
 
 
いずれにせよ、値段を聞いて
感情が揺れたことが重要なのです。
 
 
なぜ、値段を聞いただけで
そんなに反応してしまったのか?
 
 
それは、
「何か」と比較しているからです。
 
 
かつての経験かもしれませんし、
他社の商品かもしれません。
 
 
イメージの中で横に並べ
あなたの切り口で
重要ポイントをチェックしていきます。
 
 
その結果、
「後、何百円か足せば
デザート付きの晩ごはん食べれるじゃん」
なんて思うわけです。
 
 
でも、変ですよね。
 
 
スターバックスでのスイーツでしょ?
 
 
だから、選択肢は
スターバックスに行くか?行かないか?
 
 
行ったら、
買うか?買わないか?だけです。
 
 
つまり、変だというのは、
 
 
あなたの置かれた状況
ひいてはあなたの心理状況も
比較の中に含まれていることを
忘れてしまっていることです。
 
 
例えば、ショッピングモールに
彼女と行って
「さくらブロッサム
&ストロベリーフラペチーノ、
カワイイ!食べよー!」と
言われたらどうします?
 
 
比較対象は
「彼女に好かれたいか?
好かれたくないか?」
に変わります。
 
 
私の超能力で
あなたの行動を予知してみると
 
 
おそらく費用面では
「ブランドバッグに比べれば安いものだ」
になりますし、
 
 
心理面では
「座って、かき氷食べながら話せば
もっと仲良くなって、楽しいかも」なんて
考えます。
 
 
ですから、その時のあなたは
「いいね!
オレ、カプチーノも飲もうかな」と
イタリアンノリノリ
ボーノチーノ気分です。
 
 
でしょう?
 
 
つまり、デートが楽しくなるなら
お好み焼きでもハンバーガーでも
なんでもいいわけです。
 
 
そのように比較は万能ではなく
前提条件しだいで揺れるものなのです。
 
 
しかし、逆説的に言えば、
 
 
もし「どこで何を比べるか?」を
決めることができたとしたら、
同じ決断に導くことが
できるということです。
 
 
例えば、
今現在、あなたはパソコンの前に座り、
マウスでスクロールしながら
あるいは、
キーボードのページダウンキーを
クリックして、
パソコンのディスプレイに映る
一字一字、字を追うことで
私のブログを読んでいます。
 
 
「こ」
 
 
「ん」
 
 
「に」
 
 
「ち」
 
 
「は!」
 
 
前にほかの記事を読んだことが
あるかもしれませんし、
そうでないかもしれません。
 
 
そのことで、
「いつも通り」と思ったり
「変な奴」と思ったりするでしょう。
 
 
でもその状況において
あなたは今、
私の価値観の世界にいます。
 
 
どういうことか?
 
 
それは、文章の意味
つまり価値観を理解するために
身をゆだねている状態です。
 
 
その証拠に
パソコンを前にして
映っている私のブログに
身の上話をしたりしません。
 
 
今あなたは
この文章を理解するためだけに
頭を使っているからです。
 
 
本の場合も同じで
見た目は紙としての物質ですが
実際に読むことでしているのは
 
 
作者の世界に
読み手が自分本体から離れて
揺れることで入り込むのです。
 
 
読者からすれば幽体離脱です。
 
 
作者の情報世界へとです。
 
 
そこでの比較条件は
すべて作者が決めています。
 
 
読んでいる限りは
その国の法律に従うしかありません。
 
 
読者としてできるのは
読むのをやめることだけ。
 
 
否定するのも読まなければできませんので
一回は作者の情報世界に入るしか
ないのです。
 
 
そういわれると気がつきませんか?
 
 
すべての情報は
「どこで何を比べるか?」を
意図をもってさせようとしています。
 
 
それはそうですね。
 
 
そうしなければ根拠のない
訴えになってしまいます。
 
 
コピーでいえば
広告商品はすべてそうです。
 
 
というのも、
「どこで何を比べるか?」の
情報世界づくりが
コピーライティングの根幹で
あるからです。
 
 
重要な「誰に」を入れれば、
「どこで誰に何を比べさせるか?」に
なります。
 
 
ある価値観の世界の中で
その世界の天秤「だけ」を
使わせること。
 
 
それが比較です。
 
 
そして、その比較により
決断は決定されます。
 
 
すると、決断から行動へと
心理は揺れ動いていくのです。
 
 
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「どこで何を比べるか?~比較広告の世界」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。

    コピーライティングについて情報発信されている方の文章は、初めて読んだのですが、

    さすがに解りやすいですね。

    記事のボリュームは結構ありましたが、
    すらすらと読めてしまいました。

    結構ラフな感じだったからでしょうか?

    コピーライティングを勉強したことがない私には、
    どんなテクニックが使ってあるのかはわかりませんが、
    やはり勉強することも大事なのかなと思いました。

    コピーライティングについて
    考えるきかっけになりました。

    ありがとうございます。

    1. こんにちは浅葉です。

      この記事はブログの中でも
      むずかしい部類の話で
      判断する前提条件を設定することに
      ついてでした。

      ラフに書こうと思って
      逆に難しくなってしまったパターンです。

      こちらこそありがとうございます。

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