「何で服屋の店員て、あんな接客なんだろう?」~特別知識2(想定顧客について2)


 
 
今回は、「欲しい」と思っている顧客に限定することを
お話しします。
 
 
今、そうでないですが
若い時は服好きだったのでよく服屋に行っていました。
(今ではもっぱらユニクロになってしまいました)
 
 
服屋というのは、丸井とか、そういうところに
入っている間借りのブランドですね。
 
 
そこでいつもいやな思いをしたのが店員の対応です。

 
 
目をつけられるとずっと追っかけられて
説明地獄に突き落とされます。
 
 
(まさか今ではそんなことはないだろうと思いますが
まだあります?)
 
 
服に触れた瞬間、語り始めます。
 
 
「それは、今年らしいシルエットでー」
「よければ試着してくださいね」
「ジーンズにも合いますよ!」
「それいいですよねー、
スタッフ内でも評判がいいんですよ。
私も持ってます。」
 
 
「見てるんだから、来るなよー」と
思っていたのですが、あちらにすれば、
「服触るな」ということだったかもしれないです。
 
 
つまり、買う気があるか試していたのかもしれません。
 
 
うっとうしいので
「見てるだけです。」と店員に言うのですが、
その言うこと自体で気分が悪くなります。
 
 
そんないやな思いをしていたところ
途中から変なことに気が付きました。
 
 
実は、どこの店員も、
自分がされて嫌なことを承知でやっているのです。
 
 
正確に言えば「やらされている」のです。
 
 
上の人に「そうしろ」と言われたから、
言っているだけです。
それで売れようが、売れまいが関係ありません。
 
 
そのため声をかけるタイミングなんか考えていません。
 
 
それで思うのが
「何で服屋の店員て、あんな接客なんだろう?」
です。
 
 
不思議ですよね。
 
 
売るために声をかけているのに
反感ばかりを買っているのです。
 
 
おそらく朝から晩まで
顧客が服を選ぶ様子を見ていれば、
「欲しい」とスイッチが入ったことが
どこかでわかるはずです。
 
 
その時こそ、声をかけるタイミングです。
 
 
本来はそこで専門家の意見が聞きたいですよね。
持っている服との組み合わせや
自分のイメージが間違っていないか?などです。
 
 
そして、ある欲望の一線を越えて、
「この服を買うにはどうすればいいか?」と
服ではなく、「買う方法の選択」に
考えることが移ります。
 
 
あなたも自分が服を買う時の心理状況を
思い出してみてください。
 
 
買うまでの感情の動きに何段階かあるでしょう。
 
 
では、思い出したところで
ここからコピーの話に入っていきます。
 
 
「確かに買うまでの感情の動きに何段階かある。
しかし、コピーはすでに書かれているもので
顧客の様子を観察することはできないよな」
 
 
その通りです。
見るタイミングは顧客が握っています。
 
 
では、ある程度以上の欲望を持った顧客に
コピーを読んでもらうにはどうすればいいのか?
 
 
それはある程度以上の欲望を持った顧客を
想定した文章を書くことです。
 
 
例えば、全く興味もなく知らないことを
興味を持たせて、欲しがらせようとするのは、
服に触った瞬間に話し始めるようなものです。
 
 
顧客は警戒するか、危険を感じて逃げるかです。
 
 
店員のように、
あなたは話しかけるのが早すぎるのです。
 
 
しかし、「~なあなたへ」という書き方をすれば
ある欲望レベル以上の人が読みます。
それ以下は無視です。
 
 
例えば、ビジネス書籍のタイトルは全部そうです。
 
 
「一瞬で自分を変える方法」という書籍があった場合、
「『一瞬で自分を変える方法』を知りたいあなたへ」の
意味です。
 
 
「自分を変えるといいことがあるかも」と
興味を持ち始めた顧客に対して
メッセージが発信されています。
 
 
限定すると「自分を変える」ことに興味がない顧客は
素通りしていきます。
 
 
「ある程度以上の欲望を持った顧客」とは、
裏返すと問題意識を持っている顧客を
想定することです。
 
 
 
 
記事内容が良かったと思われたら、
あなたの投票で
たくさんの人にこの記事を届けることが
出来ますので、
 
 
人気ブログランキングに
投票をお願いします。
 
 
投票方法は、
以下の「人気ブログランキングアイコン」を
「クリック」してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です