PREP法での理由の並べ方知っていますか?
理由が複数の場合、ちょっと違います。
正しく理由をならべないと
恥ずかしい文章になってしまいますよ。
文章の中心部分は、結論と
その結論を証明するための理由で作られています。
そのふたつのうち文章量で見ると
圧倒的に理由の部分が多くなります。
なので、理由の並べ方、
つまりは、理由の述べ方が
わかりやすい文章の決め手になるのです。
PREP法は
●P(ポイント=結論)
●R(リーズン=理由)
●E(エグザンプル=例)*Rの補足
●P(ポイント=結論)
の頭文字を並べたものです。
私も最初にこの方法を知ったとき
「おー!この通りならべればいいのか!」と
思いました。
でも、理由が複数のとき、
こんな間違いをしてしまったのです。
例えば、理由が3つあるとき
理由1
理由2
理由3
理由1の例
理由2の例
理由3の例
と書いてしまいました。
このように書くと「理由」と「例」が離れます。
そのため、前後に行き来して読む文章になりました。
これは、読みにくいですよね。
でも、間違っていないでしょう?
●R(リーズン=理由)
●E(エグザンプル=例)*Rの補足
の順番で書いていますから。
「たしか、PREP法って
わかりやすい文章の書き方だったはずなんだけど?」
こんなことになったのは、
●P(ポイント=結論)
●R(リーズン=理由)
●E(エグザンプル=例)*Rの補足
●P(ポイント=結論)
は、わかりやすくするために
頭文字を表していると理解していなかったからです。
では、どうすればPREP法を使った
複数の理由を書けばいいのでしょうか?
それは、理由と例は1組と考えれば簡単です。
■結論
■理由
ー●1理由+例
ー●2理由+例
ー●3理由+例
■結論
こうすれば、理由のすぐ後に例が来ますので、
わかりやすくなります。
●P(ポイント=結論)
●R(リーズン=理由)
●E(エグザンプル=例)*Rの補足
●P(ポイント=結論)
とは、理由1つの場合の意味だったのです。
それを複数にするには、
この4つの構成要素の役割を理解することが必要です。
すると、
●R(リーズン=理由)
●E(エグザンプル=例)*Rの補足
は一組であり、
理由「部分」の中で
複数並べればいいことがわかります。
いい方法だと安易に飛びつくと
恥ずかしい間違いをしてしまいます。
そんなことありませんか?
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