現代の「キュレーター」って何?~意味を価値に変える人

「キュレーター」という言葉を
はじめて聞いたのは
堀江貴文さんの出所時での会見です。
 
 
ニュースをキュレート(ニュースを整理する)するんだ
と言ってました。
 
 
その後すぐ「キュレーター」という言葉が
聞かれるようになりました。
 
 
意味を調べると
文章を書く人と同じことをしています。
 
 
「知識を選んで、並べてみせる。
そして、価値を創る」
 
 
その話を今回します。

 
 
キュレーターとは、もともと美術館などで
収集物の検証研究を行い、
専門知識による整理する仕事です。
 
 
美術館や博物館は展覧会の企画があるので、
そのときにも、テーマに沿った
オブジェクトを選び、配置を決めます。
 
 
そのキュレーターが今、
情報選択人としての意味で使われ始めているのです。
 
 
インターネット上では膨大な情報が登録されています。
 
 
面白いのは、
オリジナルな情報ばかりではないところです。
 
 
同じことを違う人が発信しています。
 
 
ですので、微妙に温度差や
見方の違う情報になります。
 
 
中には、間違ったことを発信している人、
自分の立場に有利になるように
解釈して発信している人もいます。
 
 
そのことで、シャープペンで書いたような
細い線である真実から、河のように幅のある
流れの情報はなっているのです。
 
 
その情報を私たちは見て、
選別整理してまとめなおすことで
また、ブログならブログ、コピーならコピーで
また情報として発信します。
 
 
全部考えつくわけもないので
先人のいいところも使用します。
 
 
つまり、現代のキュレーターは
ビッグデータを解析して報告書を
提出するようなものです。
 
 
その報告書には、何が書かれているべきなのでしょう?
読者が読んで喜ぶこととは何なのでしょうか?
 
 
美術館のキュレーターではないので
専門知識を基準として
選択して並べることではありません。
 
 
情報に触れたときの
反応の仕方が書かれていることが重要なのです。
 
 
価値に触れたときにも反応は発生します。
 
 
例えば、ピカソの絵の展覧会があったとします。
 
 
そこには「ゲルニカ」があります。
 
 
キュレーターはピカソの作品の中では
代表作なのではずすことができないと考え
選んで展示します。
 
 
しかし、それを見るあなたは価値がわかりますか?
 
 
もしあなたが号泣したのであれば、
多少、制作背景を知っているからです。
 
 
価値とは意味に似ています。
 
 
違いは、
意味の重みを伝えないと価値になりません。
 
 
勉強したことや調べたことを
あなたの価値基準で選択して整理し、
ストーリーを作りながら読者に情報を伝えるのは
重要なことです。
 
 
しかし、その中心には「あなた伝えたいこと」
つまり、あなたの重きを置く価値の意味を
伝えなければ、
 
 
「あなた伝えたいこと」は
何も知らない人が見る
ピカソの「ゲルニカ」になってしまいます。
 
 
あなたはピカソの「ゲルニカ」を並べるだけで
終わっていないでしょうか?
 
 
それに加えて、
文章の中で「音声ガイド」をレンタルしてください。
 
 
そうすれば、読者はそれを聞きながら
「ゲルニカ」を見て泣くことができるのです。
 
 
 
 
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