●英語から学ぶ日本語(1/7)



■「L」と「R」の発音の違い


「LとR、聞き分けられますか?」
 
 
こんなグローバル情報化時代、
英語の情報を取ることが出来たり、
英語を話すことが必要だと思い、
私は英語を少し勉強しています。
 
 
YouTubeに
たくさん初級英語講座があると聞いて、
 
 
それで、動画を見てみると
早速、発音の方法で発見がありました。
 
 
「L」と「R」の発音というのは、
舌の位置の違いなんですね。
私は音の出し方の違いだと
思っていました。
 
 
それは、
日本語では全く出てこない
口の形です。
 
 
試しにできるか
ちょっと、
あなたも、やってみてください。
 
 
日本語の「ウー」と音を出しながら
上あごの前歯の少し後ろに
舌をつけます。
 
 
それが、「L」の音です。
 
 
その舌を付けたまま
上あごにそって
のど側に移動させます。
 
 
そうすると、
途中から巻き舌になり
音が変わります。
 
 
それが、「R」の音です。
 
 
どうですか?
できましたか?
 
 
アメリカ英語の「R」は
かなり奥まで
舌を持っていくようです。
 
 
意識するとなかなか出来ません。
「L」「R」「L」「R」
舌の移動を練習します。
 
 
それを続けても
いまだ、滑らかに発音できないのですが、
なぜか「L」「R」の違いが
聞こえるようになってきました。
 
 
映画を見ていると、
会話はその音ばかりです。
 
 
「TH」も難しいですが、
頻度では「L」「R」のほうが、
圧倒的に多いです。
 
 
それを使わないと
落ち着かない
英語の会話音の「クセ」なのです。
 
 
「クセ」とは、
「ナマリ」みたいなものです。
 
 
日本にいても
関東圏の人が
東北弁を聞き取るのは
非常に難しいです。
 
 
それは、
東北弁の「クセ」が
わからないからです。
 
 
私の場合、
「L」「R」の練習をしていたので
それで、
音を覚えたのかもしれませんが、
 
 
通説では、
英語は、聞くことが出来ないと、
話すことが出来ない。
といいます。
 
 
それは、
英語を聞きとることができないのは、
英語を聞くための頭のチューニングが
できていないからだそうです。
 
 
つまり、
口の形も違えば、
聞こえる音も
違ってくるということなのです。
 
 
そして、頭のチューニングが違ってきます。
 
 
これって、
コピーを書く上での
ちょっとしたヒントです。
 
 
 
 

■英語は、
日本語から見ると「ナマリ」である。

 
 
翻訳された外国人の書籍を読むと
非常に違和感を感じます。
 
 
文章を書くことが出来る翻訳家、
これは、少ないでしょう。
 
 
「よくこんなわからない文章
出版社も出すな」とも
思うのですが、
 
 
編集者は、
ある程度、専門知識があるので、
そんな文章でも
わかってしまうのかもしれません。
 
 
そんなこともあって、
翻訳という間を置かずに、
自分でも英語の情報を取ることの
必要性を感じました。
 
 
それにしても、
英語は、
日本人に聞き取れない音で
言葉が作られています。
 
 
そして、
その言葉で思考しているということは、
考えに「ナマリ」があるのです。
 
 
そのため、外国人の書籍を読むと
考えたこともなかったことが書かれていたり、
それもそうだという新鮮な発想に
出会います。
 
 
その一因は確実に
日本語で考えていないからです。
 
 
人間は言葉世界という
情報世界に生きています。
 
 
その基本的な通貨である
言葉が違うのですから
違う発想も行動も起こってきます。
 
 
しかし、
 
 
日本語も英語も
言葉として機能することを
共通項として見れば、
両方とも地方の言葉です。
 
 
日本語から言うと
英語は英語「弁」思考であり、
英語から言うと、
日本は日本語「弁」思考です。
 
 
 
 

■あなたは、あなた弁で考え、話します。
私は、私弁で考え、話します。

 
 
英語は
日本語から見ると
極端に違った「ナマリ」である。
 
 
そして、その「ナマリ」に基づいて
理解できない思考をしている。
 
 
そう仮定した場合、
コピーライティングに応用するとは、
どういうことか?
 
 
それは、
顧客である「あなた」と
コピーの書き手である「私」において
同じ関係があるということです。
 
 
あなたは、あなた弁で考え、話します。
私は、私弁で考え、話します。
 
 
もしあなたが
青森弁(津軽弁)を話す人であるならば、
 
 
私が鹿児島弁で話せば
なんとなくはわかっても
説得もされず、
納得までもいきません。
 
 
道の駅とか
露店のおばあさんと
並べられた野菜について話すだけなら
それでもいいのですが、
 
 
商談レベルの場合、
契約書を交わすまでには
至らないでしょう。
 
 
とは言っても、
あなたが鹿児島弁を話す
必要まではありません。
 
 
イントネーションが変でも
取りあえずの両者の共通弁である
東京弁(教育で採用されている標準語)を
使えばいいのです。
 
 
 
 

■あなた「弁」思考

 
 
日本語と英語は
言葉であるので共通点があります。
 
 
その共通点を探すと
言葉とは何なのか?がわかります。
 
 
つまり、
言葉そのものの
機能がわかるのです。
 
 
日本にいて
日本語で話していると
感じませんが
 
 
世界規模で言えば
英語はシェアを取っている標準語です。
 
 
では、言葉として
標準語なのかというと
それは、また別の問題で
英語も地方語です。
 
 
ただし、どんなに国力があるにせよ
英語にはシェアを取るだけの
言葉の力があります。
 
 
その証拠に
世界規模のヒット曲をみても
英語の歌がほとんどです。
 
 
つまり、英語は、
音楽的で感情的でありながら
最初に意志を伝える、
論理のはっきりした言葉です。
 
 
コピーライティングというと
ベネフィットとか
オファーとか
専門用語が出てきます。
 
 
確かに、
それをいうことは意味のあることです。
 
 
しかし、
それが青森弁で書かれていたら
あなたは、わかるでしょうか?
 
 
ベネフィットとか
オファーの内容より先に
あなた弁か、悪くて標準語で
書かれていないとわかりません。
 
 
常に
あなたも、私も
私弁で話しています。
 
 
なまっているので
あなたに
「これは、いい取引条件なんだよ」と言っても
 
 
前提となる
その言葉がわからない状態です。
 
 
久しぶりに
英語の勉強しているときに
英語の基本5文型を
見返しました。
 
 
それを見返してみると
●人間は何を「重要」と認識しているか?
●言葉とは、「限定していくこと」である。
を発見しました。
 
 
英語の基本5文型を切り口に
●私弁から、あなた弁にかえるには?、
●あなたと顧客の標準語とは?
を考えていく予定です。
 
 
 
 
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「●英語から学ぶ日本語(1/7)」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    コメントありがとうございました。

    RとLの発音の違いから
    これだけの話題を広げられること
    素晴らしいですね!

    時々おじゃまさせていただきますね。

    1. こんにちは浅葉です。

      ありがとうございます。
      もっと論理つくりがうまくなりたいです。

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