●私は、あなたに、プレゼントを、あげた。(S主語+V動詞+O直接目的語+O間接目的語)~英語から学ぶ日本語(5/7)



■「あなた、人間らしくない」社会


「あなた、人間らしくない。」
 
 
最近は全然テレビを見ていないのですが、
あなたは、よく見る方ですか?
それとも、ニュースぐらいしか見ませんか?
 
 
最近、妻に
「あなた、人間らしくない。」と言われました。
 
 
自分の生活を見返すと
確かに、そうなんですね。
 
 
本を読むか、
文章を書いているか、
働きに行っているか、
それ以外の事していないわけです。
 
 
どこにも出かけません。
出かけても「本屋」です。
なんのこっちゃ、わかりませんね。
 
 
それって、移動しただけで
出かけていないのです。
自分の興味の外側に
出かけていないからです。
 
 
考えていることも
顕在意識と潜在意識とか
言語世界とは?とか
そんなことしかありません。
 
 
それだけやって、
文章がうまくなれば、まだいいですが、
それほどでもないのが、
またイラつくところです。
 
 
勿論、
テレビを見ることが
人間らしいことではありません。
 
 
そうではなく、
自分以外に関心がないことが問題なのです。
 
 
あなたも熱中している時は
バランスを崩して
不安定になっているため
自分では気が付かないかもしれませんが
 
 
周りから見ると
相当ひどいです。
 
 
前は会社人間とか言われると、
「オレは家族のために働いている」
そう言って怒っている人がよくいました。
(私は、違いますよ)
 
 
そういうと、
「それの何が悪い」と
またキレたりします。
 
 
実は、反発してキレる人は
まだまともな方です。
 
 
ほとんどの人は、
自分の「おかしなおかしな生活」に
気づいていません。
 
 
自動的な生活で
無限ループ生活の中に
閉じこもっています。
 
 
今の日本や、世界を見てください。
 
 
社会情勢にせよ、
人の質にせよ、
政治にせよ、
 
 
「それの何が悪い」の
「それが悪かった」が答えとして
表れています。
 
 
それは、
あなたも私も
自分以外に関心がなかったからです。
 
 
 
 

■第四文型「~は、~に、~を、~です」
S主語(who)+V動詞(what)
+O間接目的語+O直接目的語

 
 
今回は、
英語の基本5文型の第4文型です。
 
 
それは、
第1文型(主語+動詞)に
間接目的語、直接目的語が
追加されたものです。
 
 
これは、主語となる人が
目的語となる人に
何をするかという文型です。
 
 
例えば、
I gave you a present.
(私は、あなたに、プレゼントを、あげた。)
 
 
この文型は、
あなた以外の存在に
何かをする文型です。
 
 
 
 

■想像でgiveした時に、
想像でtakeは発生する

 
 
前回は「欲望」について
お話ししました。
 
 
その欲望なのですが、
 
 
●あなたが何かすることで達成されること、と
●あなたが、
誰かに対して
何かすることで達成されること、があります。
 
 
私は自分の行っている事業を
(このサイトのことです。)
軌道に乗せようと
ずっとのめりこんでいたので
 
 
最近誰かに
プレゼントするなんて
全然思いつきませんでした。
 
 
誰かに何かをするって
楽しくなったり、
うれしくなったりしますよね。
 
 
実際にプレゼントを渡す前に
すでに想像の中で
「反応」を想像してしまいます。
 
 
「give & take」なんて言葉があって、
取引の様なイメージがありますが、
想像の中でgiveした瞬間に
想像の「反応」であるtakeがあるので
 
 
giveとtakeは一組です。
離れたものではありません。
 
 
言葉を使った会話でもそうです。
 
 
これは、
あなたに対しての「反応」です。
 
 
 
 

■返報性の法則
~何かされると
お返ししたくなる心理

 
 
心理学に
「返報性の法則」というものがあります。
 
 
何かされると
お返ししたくなる心理のことです。
 
 
たとえば、
 
 
試供品をもらうと
その時でなくても
後で、商品を購入することで
お返ししたくなるとかです。
 
 
情報の世界でも同じで
「役に立つ情報」を教えてもらうと
 
 
その人を信頼します。
その人を信頼という形で反応するのです。
 
 
「役に立つ情報」というのは、
ノーベル賞ものの新発見とか
そういうものでなくてもよくて、
 
 
どこかで調べたものでもいいし、
誰かが言っていたことでもいいです。
 
 
それが、
発信者の話として
発信されれば
情報の交換が成立します。
 
 
ブログを見ていると
しきりに文章の中から
質問したり、同意を求める
問いかけがあります。
 
 
これだけでも
筆者であるあなたと、
読者間での情報交換が始まります。
 
 
例えば、
「~だと思いませんか?」
「~ですよね。」
 
 
これだけでは、
何か商品が売れることにはつながりませんが、
あなたと情報交換した感覚を感じます。
 
 
あなたの文章を読んだ瞬間に
購入してもらえれば
うれしいのですが、
まずそれはありません。
 
 
しかし、信頼や信用といった
積み重ねになります。
 
 
そして、
その文章を書いたあなたにも
いいことがあります。
 
 
自分に閉じこもった文章から
相手を想定した文章を書くことで
情報の流れを感じることができます。
 
 
プレゼントを渡す前に
想像の中で
相手の反応を受け取っているからです。
 
 
想像の力で
「あなただけ」から
「あなたと顧客」に視点が広がります。
 
 
 
 

■返報性の法則は
恩を着せることではなく、
あなたと顧客との社会化である。

 
 
返報性の法則の説明を読むと
恩をあだで返す
あくどいやり方のように読めます。
 
 
しかし、
そんなことはありません。
 
 
交換のループを始める「きっかけ」です。
 
 
実際に情報を渡しているので
むしろいいことです。
 
 
そのことで重要なのは、
その情報をお試しで知ってもらうことで
恩を着せるというよりは、
 
 
情報の価値について
気づいてもらうことです。
 
 
経験者であるあなたと
未経験者である顧客の間には
価値判断基準の落差があります。
 
 
知らない人には、
どれだけ貴重な情報が
発信されているのかわかりません。
 
 
交換では
価値感覚も交換されています。
 
 
「これは、すごいこと書いてある。」
 
 
その「すごいこと」の価値を
先にgiveすることで
 
 
顧客から反応として
「価値共有」というtakeが
返ってきます。
 
 
実は、
「価値共有」とは、
「社会」ということです。
 
 
例えば、
いいこと、悪い事の
価値が共有されなければ
社会が成り立ちません。
 
 
日本の場合、
どうでもいい事まで
強要されるきらいがありますが、
 
 
殺人ダメ、泥棒ダメなど、
最低限の価値の共有がなければ
社会になりません。
 
 
関係をつくるためには、
文章で交換のきっかけを
あなたが作ることが重要です。
 
 
つまり、
書き手であるあなたと
読み手である顧客の間に
価値を共有する「社会」をつくることです。
 
 
そのため、
あなたが発信すべきは
価値判断基準です。
 
 
それをgive&takeで
顧客とプレゼント交換することで
価値の共有が出来ます。
 
 
価値の共有が出来ない状態とは
あなたのところで
価値の情報が止まってしまい、
個人から社会化されていないということです。
 
 
つまり、情報価値の閉じこもりです。
情報は交換してこそ価値があります。
価値基準が共有されるからです。
 
 
同様に、
自分の中に「閉じこもった」
「あなた、人間らしくない」生活から
 
 
同じ閉じこもりでも
自分の中から
範囲を広げて
 
 
社会に
「閉じこもった」人間になることが
必要だと思いませんか?
 
 
 
 
「よかった」と思われたら、
人気ブログランキングに
投票をお願いします。
 
以下の「人気ブログランキングアイコン」を
「クリック」して投票してください。

「●私は、あなたに、プレゼントを、あげた。(S主語+V動詞+O直接目的語+O間接目的語)~英語から学ぶ日本語(5/7)」への8件のフィードバック

  1. こんにちは、小花あきです。

    返報性の原理はほんとに
    そうだなぁって思いますね。

    普段の生活でもそういう場面は
    たくさんありますが、
    アフィリエイトをするようになって
    ものすごく意識するようになりました。

    自分が初めて教材を買った時のことを
    思いだすと、やっぱり
    この返報性の原理に当てはまっていたりして
    買う側の心理ってこうだよな、と
    しみじみと思いました^^

  2. こんにちは浅葉です。

    返報性は一方的ではなく
    双方から行き来するので
    交流性の原理なのでしょうね。

    いつも応援ありがとうございます。

  3. こんばんは。

    初めましてコイケヤプレミアムと申します。

    人間らしくない・・・。

    ちょっとズシッときましたねぇ~(;’∀’)

    どうしてもパソコン画面に向かって仕事をしていると、この状態が当たり前になってしまって、第三者から見える引きこもりみたいな生活が普通だと勘違いしてしまっています。

    まさに以前のわたしもそうでしたが、未来の自分を想像した時に、そんな生活はしてないだろ?と思い、最近では自分がしたい生活、したいことを優先するような生活にして、だいぶそこから抜け出せたように感じます。

    おかげで、今の方が生きているのが楽しく感じています( *´艸`)

    楽しく読ませていただきました。

    1. こんにちは浅葉です。

      >今の方が生きているのが楽しく感じています
      そのほうがいいですね。

      いつも応援ありがとうございます。

  4. はじめまして。
    タケポン。です。

    今回の記事、興味深かったです。

    プレゼントを渡す前に
    想像の中で相手の反応を受け取っている

    っていうフレーズが新鮮でした。

    なるほど、その反応が想像の中で受け取れて
    いなければ、自分の世界に閉じこもった文章
    になってるかもよってことですね。

    これからは、想像の中でいっぱい反応を
    貰いながら記事を書いてみたいと思います。

    応援してますね。

    1. こんにちは浅葉です。

      >なるほど、その反応が想像の中で受け取れて
      >いなければ、自分の世界に閉じこもった文章
      >になってるかもよってことですね。

      第一段階はそういう事だと思います。

      いつも応援ありがとうございます。

  5. 浅葉さん、こんばんは^^
    まりやです。

    確かに返報性の法則は悪どいやり方だと
    感じる人もいるかもしれませんね。

    浅葉さんがおっしゃるとおり、
    交換のループを始める「きっかけ」と考えることは
    とても素敵なことだなと思いました^^

    応援させていただきます~!

    1. こんにちは浅葉です。

      文章を書く側からみると
      「読まれている」感覚が強いものです。

      しかし、
      変な言い方ですが、
      読んでいる人から見ると
      「読んでいる」感覚が強いです。

      お互い相手がいないのに
      交換しているんですね。

      そのことを読み取っていただき
      ありがとうございます。

      いつも応援ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。