長い文章を書きたい(2)~そのためには長文用構成に変える


 
 
長文(原稿用紙10枚分以上)を書く方法についての
前回からの続きです。
 
 
今回、長文を書くための2ステップを
くわしくお話しします。
 
 
その2ステップとは、

 
 
●ステップ1、慣れること。
●ステップ2、長文のための構成を考える
 
 
ことです。
 
 
(文章「量」についての話題であるため
「質」については考慮に入れません。
 
 
「質」の高い文章の書き方については
別記事としてありますので、
メニューの「サイトマップ」をクリックして
記事一覧を参照してください。)
 
 
いきなり、この2ステップを話すその前に
それに至った私の体験談をお話しします。
 
 
というのも、その方が「それなら私もできる」と
あなたも実感を伴って
理解していただけると思うからです。
 
 
その体験とは、
何十年も前の話ではなく、つい2年前です。
(この記事を書いているのは2015年です。)
 
 
しかも、その間1か月ぐらいで私は変わりました。
 
 
これから先を読むと
 
 
前回冒頭の
「3日間で原稿用紙10枚(4000字)書いて!」の
長文への悩みは解決されます。
 
 
長文が書けるようになることは
文章に余裕が出来るので、
楽にあなたの意見を顧客に伝えることが
出来るようになります。
 
 
あなたが楽に余裕を持って文章を書けば、
顧客も楽に受け入れることが出来ます。
 
 
それこそ3日間であなたも
自分自身の成長の変化を
感じることができるでしょう。
 
 
それでは、その間に起こったことを
あなたにお話しします。
 
 
2013年9月より前の時点では
もし「原稿用紙10枚書いてくれ」と言われたとしても
「そんなもん書けるか」と私は突っぱねてたでしょう。
 
 
突っぱねるも何も
原稿用紙10枚を書くことを考えたこともないし
自分が書けるイメージがなかったのです。
 
 
その頃、私はどんな文章を書いていたのか?というと、
写真があって、
その下にコメントが2、3行書かれているものです。
 
 
日記ブログでよくありますね。
 
 
その文章も
「パンダ、かわいかったー。」レベルです。
 
 
なので、その文章量は、
ちり紙交換に出す1か月分の新聞を縛ったぐらいの
漠然とした「膨大な量」のイメージしか
私には持てませんでした。
 
 
例えば、急に
「今から、北海道網走まで歩いて行ってください。」と
いわれたようなものです。
 
 
遠いのはわかるけれど、
北海道網走ってどこ?
どんなルートで行けばいいの?
どのぐらいで行けるの?
何を用意すればいいの?
費用はいくらかかる?
 
 
予想するための情報がないので「遠い」ばかりが
大きく拡大されてみえます。
 
 
同様に予想できないので書く量が「多い」ぐらいしか
頭に浮かばないのです。
 
 
しかし、今の私の感覚では、
「原稿用紙10枚書いてくれ」と言われたら
「ああ、いいよ」と言えるぐらいになっています。
 
 
それも、1か月分の新聞を縛ったものといった
ただ「多い」という
漠然とした誤ったイメージではなく、
もっとはっきりしたイメージを描くことが出来ます。
 
 
メモを少し書いて、
「これと、これと、これ書いて、10枚いけるな」
そういう感じです。
 
 
逆に、「もう少し考えないと、
これでは書くことが少ない。10枚いかない」
それもわかります。
 
 
もちろん、条件はあって、時間の都合のつく時、
ある程度知っていること、とはなりますが、
「原稿用紙10枚だから」という
「量」の条件については、問題にならなくなりました。
 
 
その「パンダ、かわいかったー」レベルから
「ああ、いいよ」レベルになった間に
私の何が変わったのか?
 
 
それは、2013年9月の1カ月で
文章の感覚が変わる体験があったのです。
 
 
ここからある情報商材の話をしますが
アフィリエイトが目的ではありません。
 
 
別の機会に売り込みをしますので
ここでは体験談としてお聞きください。
 
 
その情報商材とは
「新魔法のコピーライティング」です。
(以下「魔法コピ」とします。)
 
 
教材は3章立てで
それぞれの章ごとに課題を提出することに
なっています。
 
 
そして、その提出課題に対して
開発者(プロコピーライター)の添削がされて
アドバイスが受けられるのです。
 
 
その最終章である3章の課題は
「セールスコピー」でした。
 
 
その時、私が考えたことは
「教材で教えていることは出来るようになろう」と
「この課題をそのまま自分のアフィリエイトで使おう」
でした。
 
 
それで、魔法コピのセールスコピーを書いて
その魔法コピ開発者に提出したのです。
 
 
調子いいですね。
つまり、一石二鳥を狙ったわけです。
 
 
自分のコピーの悪いところを
プロコピーライターから習い、
そして、すぐ儲けられるようにしたいと思いました。
 
 
儲けるといっても
私は善人なので文句が来る商品は勧める気がしません。
 
 
その教材の内容は重要なことだけに絞られていて
「ああ、こう書けばいいのか」を実感できました。
 
 
それを知ると、
コピーだけでなく、文章全般に役に立ちます。
 
 
また、書き方の流れ(テンプレート)を教えているので
文章の自由度が高く、
他人の文章とカブる心配がありません。
 
 
また、教材内容を使って、
ちまたのコピーを見れば分析もできます。
 
 
それを考えると少なくとも
コピーを書いたことがなくても
文章に「引き込む」書き方が出来ようになります。
 
 
売るには教材の中にも書いてあるのですが、
2章、3章を組み合わせた
戦略を立てる必要があります。
 
 
それならいい教材なので、文句も出ないだろう思い
「よし、これを売ろう」とその気になりました。
 
 
それで、すぐ使える本番コピーのつもりで
課題を書き始めたのです。
 
 
その時は教材のテンプレートに沿って書くことしか
考えていませんでしたので、
最初から最後まで文章を自分で考えました。
 
 
(後で知ったのですが、
通常は売れているコピーをベースにして
アレンジする方が一般的で
しかも反応が取れるそうです。)
 
 
セールスコピーは読んでいたものが
どれも恐ろしく長文ばかりで
長く書くものだというイメージがありました。
 
 
そして、自分の悪いところを指摘してもらおうと
思っていたので、思いついたことを全部書きました。
 
 
チョコチョコっと書いた短文では
注意されることは予想できますので、
自分の限界以上の世界での指摘をして欲しかったのです。
 
 
その期間、使える時間は全部コピーを書くことに
使いました。
 
 
メモを持ち歩き、何か思いつくと書きとめ
家でパソコンに向かって文章を書きます。
 
 
寝る前にも横になりながらコピーのことを考える日々が
続きました。
 
 
それで1か月かけて書いた文字数が19500字ぐらいです。
(原稿用紙で言えば、49~50枚ぐらいです。)
 
 
それまでそんな文章「量」を
私は書いたことがありません。
 
 
「結構、書いたなー」と達成感は感じましたが、
書き終わった時には、書いて積み重なった結果として
その量になったとしか考えていませんでした。
 
 
しかし、その後
確かに意識が一つ上に飛躍したことを感じたのです。
 
 
なぜなら、ひとつ前の自分が見えたからです。
 
 
それは、
「パンダ、かわいかったー!」レベルしか
書けなかった自分です。
 
 
そして、その後の一段上のレベルから見ると
今まで短文しか書けなかった原因が見えてきたのです。
 
 
その意識の違いとは、
「長文のための考え方」と
「長文のための文章構成」です。
 
 
その「長文のため」の意識がなかったために
書いたとしても「マス目稼ぎ」の苦しい文章しか
書けなかったのがわかりました。
 
 
まず、「長文のための考え方」への転換について
気づきをお話しします。
 
 
長文とは何か?というと
構造化された文章の事です。
 
 
全体を通してのテーマや意見があり、
それの一段下に説明するための
細かい話で構成される文章です。
 
 
しかし、私がそれまでやろうとしていたのは
文章を修飾することで長文にすることでした。
 
 
例えば、
「パンダ、かわいかったー!」であれば、
「パンダ、とてもかわいかったー!」、
「パンダ、ゴロゴロ転がってとてもかわいかったー!」と
引き延ばそうとしていたのです。
 
 
これからわかったことは、「別の事を書く」、
「いろいろなことを書く」必要性です。
 
 
1行で完結している文章を
原稿用紙10枚に引き延ばされれば
どう考えても
書く方にも読む方にも苦しい文章です。
 
 
長文を書くためには、
「一文を伸ばした文章」ではなく、
それを説明するための
「完結した話」がたくさん必要なのです。
 
 
そもそも長文になるのは
それだけ説明したいことがあるので
「なってしまった」からです。
 
 
一文で済むことは
それ以上にすることはできません。
 
 
当然のことに思えますが、
私は体験するまでそれに気が付きませんでした。
 
 
これは、文学的素養のある人は
表現力があるためやってしまうことです。
 
 
エッセイなどを読んでいると
一文で済むことが
延々と引き延ばされている場合があります。
 
 
それが出来るのは、エッセイとは
結論に向かって書かれている文章ではないからです。
 
 
文学は言葉の巧みさを楽しむ文章が多いです。
 
 
「知らない間に朝顔が咲いていました。」
 
 
これを何十ページ書かれていても
朝顔が咲いている結論に向かっていきません。
 
 
それは、文章の「味」を読み手は楽しむことで
成立しているからです。
 
 
それに「朝顔が咲いている」と知っても
読者はどうにもなりません。
 
 
私たちが書きたいのは、
「反応させる」結論に引き込みたいので
目的が違います。
 
 
長文とは説明するために
たくさんの話が必要であることを
まず理解してください。
 
 
つぎに「長文のための文章構成」についての
気づきをお話しします。
 
 
「完結した話」がたくさん必要ということは、
「パンダ、かわいかったー!」だけでは、
長文全体のテーマとしては細かすぎることが
わかります。
 
 
では、どうすればいいのか?
 
 
それには「ひとつ上に立ったテーマ」が必要なのです。
 
 
「ひとつ上に立ったテーマ」を考えないと
「完結した話」がたくさんのの
寄せ集めになってしまいます。
 
 
長文において
これこそがあなたが考えなくてはならないことです。
 
 
ひとつ上のテーマがあるということは
一段下の話の自由度が増すので
いろいろな切り口から
「パンダ、かわいかったー!」を使うことが出来ます。
 
 
もしあなたが世界平和について考えているなら、
ちょっとこれは高すぎましたね。
 
 
少し下げます。
 
 
もし動物園がいるか?いらないか?の話を
したいのであれば、どちらにも使えます。
(私は動物園いらない派です。)
 
 
続きは、次回に書きます。
 
 
 
 
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