SEO策士策に溺れる

SEO対策をすれば
グーグル検索上位に表示されて
ガンガン、アクセスが集まる。

そんなことを
考えたことはないでしょうか?

しかし、
策士策に溺れるといいます。

無駄に終わりますので
小細工はやめましょう。

かつて、SEO対策というと
キーワードをタイトルに入れて、
本文中にも散りばめることでした。

すると、検索者の入力した
キーワードと一致するので
その記事がヒットする。

それで、アクセスがあつまる。

そんな考え方でした。

最近は少し変わりましたので
ある程度、役に立つ内容が重要ですが、

基本はキーワードを中心に
検索されやすく記事を
仕込むということです。

もしそのようなブログ記事を
書いているのだとしたら
文章を見直し、

論理の筋が通っているか、
内容にあなたの意見があるか、

そして、
あなたが伝えたい
情熱がある内容なのかを
確認しましょう。

なぜなら、検索者の意図から
発信者の意図に
検索エンジンは
注目を移しているからです。

2017年研究開発(R&D)
ランキングによると
グーグルは131億ドル。

1ドル=100円としても
実に1兆3千億円を研究開発に
投じています。

全額を検索ロジックに
かけているわけではないでしょうが
1割としても相当額です。

私のブログもグーグルが
よく見回りに来ます。

それでどんな記事を
見回っているのかというと
よく読まれている記事です。

なぜそれがわかるのかというと
ブログにはアクセス分析のソフトが
入れてあります。

そのログに
グーグルからだとわかりやすく
足跡を残しているからです。

そのくせ、
グーグル経由のアクセスでは
検索キーワードがわからないように
なりました。
(前はわかりました)

つまり、
検索キーワードの検索者の意図と
発信者の文章の意図の
関連付けはグーグルしかわかりません。

面白いことに
私のブログではノウハウ系記事はダメで
少し概念的な方が検索サイトからの
アクセスが多いのです。

これって、思うに
私が文章ノウハウに興味がなくなって、
ブログのために仕方なく書いているのを
グーグルに見透かされているからです。

私が興味を持って、
伝えたいと思っている記事、
内容はなくても
楽しんで文章を書いている記事に
すこしずつアクセスが移っています。

グーグルは利用者の意図に沿う
役に立つ記事を優先すると
発表してから大分たちました。

発表当時は検索結果上位者が
圏外に飛ばされたり
お気の毒を通り越して
谷底に突き落とされる残酷ささえ
感じたものです。

その後、
「ユーザーの役に立つ記事」を
書くことが検索上位ノウハウになりました。

それで、現在どうなっているかというと
「キーワードがたくさん入っていれば
大丈夫」なんて言っている人は
いません。

皆が「ユーザーの役に立つ記事」を
書いているのです。

先ほど、グーグルは研究開発に
膨大な費用をかけている発表を
紹介しました。

AIの時代ですから
検索者の意図を分析するとともに

その検索結果である
発信者の文章の分析に
その費用をかけているのは明白です。

ですから、(私の考えですが)
検索エンジンは
「ユーザーの役に立つ記事」の先に
進んでいるはずです。

(今、そうでないなら
将来そうなるはずです)

ある検索キーワードを入力して
少なくとも上位に
「ユーザーの役に立つ記事」が
何十件もあったとしたら、
優先順位は

「検索者が」望む
読みたい文章のタッチ、
楽しいと思う文章で
優劣をつけることになります。

スマートフォンや
ブラウザーにクロームを使っていれば
個人の嗜好や趣味もグーグルに筒抜けに
なっています。

(そういえば、
YouTubeもグーグル傘下でした)

広辞苑のつまらない説明が好きな人は
そういう記事が上位に来ますし

文学的な美しい文章が好きな人には
そういう記事が上位に来ますし、

エロい表現が好きなら
スケベ文章が来るでしょう。

つまり、それぞれの嗜好に合う
感情面に配慮した
「ユーザーが望む
楽しい、役に立つ記事」が
これから上位に現れるようになります。

では、そこで新しいSEO対策とは?
となるのですが、

結局、SEO対策をしないことに
帰結します。

タグに小細工なんて
グーグルには全部わかっています。

キーワードだらけの文章も
大嫌いです。

だから、やりたければ
やってもいいですが
無駄に終わるでしょう。

「策士策に溺れる」なんて言いますが
SEO対策なんて言っている間に
開発研究費をつぎ込んで
どんどんグーグルはその先を走っています。

策士になっても
策が追いつきません。

ですから、逆にヘタを打つと
それがあだとなって
圏外追放になりかねないのです。

重要なのは(役に立つは前提として)
SEOを考えずに
伝えたいと思って書いているか?
楽しんで書いているか?です。

とりわけ「楽しんでいるか」は
SEO対策の重要な要素となるでしょう。

それはとりもなおさず
検索者が望んでいることだからです。

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