3つのNOTとは?(2)~あなたは教育されて買っている

あなたが最近した
1万円以上の買い物は
何ですか?

1万円以上といえば、
なんとなく買ったのではなく
「欲しい」衝動にかられたはずです。

イオンの30円PBコーラとは
買う時の気持ちが全然違うでしょう?

値段が高ければ高いほど
買うときの興奮度は高まります。

でも、その衝動が
教育されたものだとしたら?

「欲しいから、買ったんだよ」

「教育」という
言葉のイメージが悪いので、

そう言われると
「自分の意志で買った」
と反発してしまいます。

しかし、
教えてもらったから
欲しくなって買った。

これは事実なのです。

なぜなら、
メッセージを伝えるとは
教えることだからです。

メッセージの代表といえば、
文章です。

ですが、

それだけではなく
写真、動画など視覚的メッセージからも
教えることができます。

私もこの前、革ジャン買いました。

(今年の秋冬物ではなく
去年の秋冬か?今年の春か?が
半額ぐらいになっていたもの。

通販で買ったため
現物を見なかったので
少し気に入らないところがあります)

ダブルライダースという形で
ピーコートのように
前のところが重なっています。

私に革ジャンを教育したのは、
ミュージシャンや
アーティスト、
そして、女性ファッションモデルです。

いわゆる、革ジャン本来のイメージを
カッコいいとは思っていませんでした。

例えば、バイカーや
アメリカンな不良イメージでは
私は興味を持てませんでした。

つまり、
ここがとても重要なところなのですが、

強さの象徴として
服を選んでいるのではなく、

特別な存在の象徴として
服を選んでいるのです。

当然それは
そうなっていないコンプレックスに
基づいています。

コピーライティングに
話を戻しましょう。

3つのNOTとは、

1.興味(not read)
2.信用(理解、納得)(not believe)
3.行動(not act)

の3段階の過程を順々に経て
行動する、
人間の情報処理の法則です。

ところが、この法則に入る前に
下地作りが必要。

それが、教育です。

表向きには
「あなたに必要なこと」を教える
ということですが、

裏の意味は
「あなたのコンプレックス」を
教えることです。

「あなたの劣等感はこれです。
だから、これが必要です」

そのロジックが
人間を動かすというわけです。

劣等感というと
ネガティブな力と思われます。

ですが、
「あなたを悩ます
劣等感から逃げられる」といえば、

強烈なターボエンジンの発進力に
なるのです。

コピーとは、
何かについて
先行している人、あるいはうまい人が
後の人に教えることです。

もし、あなたが誰かに
1対1で教えるとき、
まず最初にすることは
何でしょうか?

それは、
「もし、これができるようになったら?」
を伝えるではないでしょうか?

仕事のできない人に対してなら
「もし、これができるようになれば、
仕事ができる人と認められる」
と耳打ちします。

そうすれば、
俄然、やる気がみなぎってくるはずです。

興味の前には、劣等感があります。

コピーの前に
「あなたのことだよ」と
いうためには

相手の劣等感を
教育しなければならないのです。

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